【全3回】土を盛り、埴輪を焼き、リアル古墳を築く!れきし発掘隊(古墳バージョン)




- 販売価格
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全3回:1組(子ども1人+大人1人) :¥49,500(税込)
全3回の体験料金(土地利用や工事機材などの調達費用含む)+焼き上げた埴輪(はにわ)のお土産つき。人数追加は、大人・子どもとも全3回24,750円/名でご参加可能です。れきし発掘隊一覧はこちら
- 開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席) 04月27日(日) 09:00-14:45 [+ 6/1(日) 7/6(日) 09:00-14:45] (○)
04月29日(火) (祝) 09:00-14:45 [+ 6/8(日) 7/13(日) 09:00-14:45] (△)
05月04日(日) 09:00-14:45 [+ 6/15(日) 7/20(日) 09:00-14:45] (☓)
- 開催場所
伊弉諾神社の集会所と近隣の畑(埼玉県熊谷市)東北自動車道「羽生IC」から約35分、関越自動車道「東松山IC」から約45分、現地に無料駐車場ありJR熊谷駅よりバス15分、最寄りバス停より徒歩1分
大反響となっている「日本の歴史」を五感を使って遊んで学ぶ「れきし発掘隊」、縄文・弥生時代に続いて、古墳時代バージョンが新登場します。
「れきし発掘隊」シリーズの第三回のテーマは、「古墳時代」です。3世紀から7世紀まで、約350年続いた時代です。
体験の中では、全3回の日程で、なんと本物の古墳を築きます。縦横とも3〜5メートル程度のかなり規模の古墳を目指すので、募集する3チーム合同で、前代未聞のチャレンジをおこないます。
また、古墳時代の象徴でもある埴輪(はにわ)も焼き上げます。完成した古墳に、焼き上げた埴輪を飾り「古墳の祭祀」を再現してみます。
体験の企画・運営をおこなう三菅洋輔(みっちゃん)先生は、小中学校で活躍した元「社会科教諭」で、理想の学びの形を目指して独立されました。体験の舞台は、みっちゃん先生の地元でもある熊谷市で、この地には多数の古墳群が発見されており、古墳作りに最適なロケーションです。
大勢の人の力を合わせて古墳を築く、壮大なスケールの体験を通して、日本の歴史への興味と好奇心を掘り出す「れきし発掘隊」に、ぜひ親子でご参加ください。
★★★
縄文時代の土偶・土器作りはこちら
弥生時代の青銅器作りはこちら
江戸時代の浮世絵作りはこちら
▼古墳と埴輪はこれから作るので、このページの写真は全てイメージです
土を掘って運んで盛って、「本物の古墳を築く」前代未聞の歴史体験!
みっちゃん先生とギフテの新しい取り組みである「れきし発掘調査隊」では、日本の歴史を、自分の五感で感じながら、遊ぶように学び、興味や好奇心を深掘りすることを目指しています。
今回のテーマである「古墳時代」は、3世紀から7世紀まで、全国に多くの古墳が作られた時代です。
弥生時代に始まった「稲作」と「金属器」の影響で、ムラからクニへ社会が大きく代わり、大和朝廷として日本国が形作られた歴史の大きな分岐点です。
今回はそんな古墳時代を体感するために、なんと本当に古墳を築いてしまうという前代未聞のチャレンジをおこないます。
体験の中で作り上げる古墳の規模は、縦横ともに3〜5メートルになる予定で、すぐに作れる大きさではありません。
そのため、全3回で定期的に建設現場に通い、また別日程の3チーム合同で、土を掘り、それを盛って、大きな古墳を築き上げていきます。
初回では、まず古墳を学び、建設予定地を測量し、古墳のデザインを考えます。有名な前方後円墳以外にも、古墳には様々な形があり、古墳が作られた目的なども学びながら、リアルに歴史を感じていきましょう。
2回目は、いよいよ古墳を建設していきます。ある程度の規模になるので、保護者の方にも活躍してもらい、みんなで土を掘り、土を盛って、令和の古墳を作っていきましょう。自分の手で建設に携わることで、教科書では伝わらない古墳時代を体感できます。
最終回は、最後の仕上げを経て、完成した古墳で「祭祀の再現」をおこないます。
ただ作るだけでなく、先生が近隣にある「さきたま古墳群」の調査資料等を参考にして導き出した儀式の再現を通して、「古代人の古墳の使い方」まで体感しましょう。
祭祀のため、古墳づくりと並行して、焼き上げた埴輪(はにわ)を配置して、この地にも約1500年前に実在したであろう風景を追体験することを目指します。
はにわも手作りして焼き上げ、祭祀も再現する古墳時代体験!
体験の中では、古墳時代の象徴でもある埴輪(はにわ)を作り、焼き上げて完成させる体験も行います。
縄文土器・弥生土器を経て、土器を焼き上げる技術は向上を続け、古墳時代には、様々な種類のはにわが出土しています。
人だけでなく、馬や家の形もあり、「はにわの謎」についてもレッスンをしていきます。
▼縄文土器を製作しているときの様子
はにわ作りは、初回に形を作ったら、乾燥期間を経て、2回目に焼き上げも行います。
ただの粘土工作ではなく、はにわの持つ意味を学んだ上で、目的に合わせたデザインを自分で考え、そして焼き上げるところまで体験できます。
完成したはにわは、もちろんお土産にお持ち帰りいただけますが、その前に大切な役割が残っています。
最終回の祭祀の際に、自分たちで築いた古墳の上に並べて、古墳を完成させましょう。
考古学者の調査では、古墳に色々な種類の「はにわ」を配置して、絵巻物のようなストーリーをあらわしていたと考えられています。みんなでどんな物語を表現できるか、今から楽しみです。
社会科教諭だった三菅先生が、学校では叶わなかった理想の歴史授業を体感!
今回の体験の企画・運営は、小中学校で活躍した元「社会科教諭」の三菅洋輔(みっちゃん)先生と、公立幼稚園・小学校で教諭をされていた三菅香澄(かっちゃん)先生のご夫婦です。
お二人は、学校の教育現場だけでは実現が難しかった、探究と体験から学ぶ場をつくる活動をおこなう団体「種をまく」を立ち上げました。
「種をまく」とギフテの新しい取り組みである「れきし発掘調査隊」では、日本の歴史を、自分の五感で感じながら、遊ぶように学び、興味や好奇心を深掘りすることを目指しています。
特に今回の体験では、屋外作業や工作など活動が多岐に渡りますが、学校の先生だったお二人なので、怪我や熱中症のリスクも十分に考えて準備してくれます。
▼ご夫婦で公教育の現場で活躍されていた、みっちゃん先生(左)とかっちゃん先生(右)
体験の舞台は、埼玉県熊谷市にある伊弉諾(いざなぎ)神社とその近くの畑です。古事記で伝えられる日本列島誕生の神話に出てくるイザナギ神と同じ名前の神社が体験の舞台というのも、不思議なご縁を感じます。
▼集合場所でもある伊弉諾神社
体験の際は、神社のすぐ近くの土地をお借りして、古墳を建設するために地面を掘ったり、焚き火を起こします。
土地の所有者はもちろん、自治体にも確認・許可を取っているので、複数回に分けて古墳の建設をしても、怒られたり、崩されたりすることもありません。
▼神社のすぐ近くの土地に、古墳を築いていきます
また神社の集会所とお手洗いをお借りできるので、小さなお子様連れでも安心してご参加いただけます。雨天の場合でも集会所があるので、柔軟なフォローが可能です。
自家用車の場合は、会場に無料駐車場を用意しており、東北自動車道羽生ICから約35分、関越自動車道東松山ICから約45分です。公共交通機関の場合は、都心からアクセスの良いJR熊谷駅からバスで15分、最寄りのバス停より徒歩1分です。
▼神社の集会所をお借りしてはにわ作り体験やお話しをします
大勢の人の力を合わせて古墳を築く、壮大なスケールの体験を通して、日本の歴史への興味と好奇心を掘り出す「れきし発掘隊」に、ぜひ親子でご参加ください。
- 先生プロフィール
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◆三菅洋輔(みっちゃん)先生(写真) 埼玉県熊谷市出身。元公立小中学校教員。社会や道徳、総合的な学習の時間、特別支援を研究していた。 ◆三菅香澄(かっちゃん)先生 埼玉県熊谷市出身。元公立幼稚園小学校教員。中高音楽の教員免許所持。吹奏楽部の指導経験あり。 現在は、「種をまく」で探究と体験から学ぶ場をつくる活動をしている。
- 体験者の声
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★初開催のため、すでに開催実績のある同じ先生の縄文バージョンのお声です ・インストラクターのお二人が、子供の気持ちを盛り立てて積極的に取り組めるように声掛けをしてくださった。
- 対象年齢
5歳以上2人目以降の4歳以下のお子様は無料です(体験・お土産の提供はありません)
- 学べる要素
考えるチカラ
- 開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席) 04月27日(日) 09:00-14:45 [+ 6/1(日) 7/6(日) 09:00-14:45] (○)
04月29日(火) (祝) 09:00-14:45 [+ 6/8(日) 7/13(日) 09:00-14:45] (△)
05月04日(日) 09:00-14:45 [+ 6/15(日) 7/20(日) 09:00-14:45] (☓)
- 開催場所
伊弉諾神社の集会所と近隣の畑(埼玉県熊谷市)東北自動車道「羽生IC」から約35分、関越自動車道「東松山IC」から約45分、現地に無料駐車場ありJR熊谷駅よりバス15分、最寄りバス停より徒歩1分
- 集合場所
現地集合地図はこちら
- 定員
各回30名程度(最小催行16名)
- 提供元
- 持ち物/服装
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【持ち物】飲み物、軍手、参加者の健康保険証 【服装】汚れてもよい服装・靴 【お弁当(任意)】※お弁当を持参されない場合は、外食も可能です。(徒歩15分内にレストラン1軒、ラーメン屋さん1軒。車で10分内には数件の飲食店・コンビニがあります。)
- 当日のスケジュール
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★初回のタイムスケジュール 8:45~9:00 受付 9:00~9:30 オープニング 9:30~10:15 測量体験 10:15~12:00 古墳デザイン体験 12:00~13:00 昼食休憩 13:00~14:30 はにわ作り体験 14:30~14:45 クロージング ★各パートの所用時間は進行状況により前後します、各パートごとに休憩を挟みます
- 備考
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・ある程度の規模の古墳を想定しており、複数日程の皆さんで協力して1つの古墳を作り上げますので、予めご了承ください。・初回の古墳デザインについては、3チームそれぞれで行いますが、作る古墳は1つなので、皆さんのデザインを総合して、最終決定案を先生が2回目にお伝えし、工事開始となります。・作成したはにわは最終回後にお土産としてお渡し予定です。・集会所も使えるため雨天開催ですが、警報が出るような悪天候の場合は中止もしくは延期のご連絡を、前日夕方までに差し上げます。・中止の場合は、予備日程として「1回目:5/10(土)・2回目:6/21(土)・3回目:7/26(土)」をご用意します。また別日程へのお振替も若干数用意するため、その場合のみ振替先の日程が定員超過になることをご了承ください。・当日は高速等で渋滞が予測されますので、お車の場合はお時間に余裕をもってお越しください。