きむら副隊長と干潟を探検!どろんこ生き物調査隊
- 開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)
- 開催場所
マルヤ遊船貸ボート前の干潟地下鉄東西線「妙典駅」より徒歩約15分です。 バス停留所は、「行徳橋南詰」より徒歩約5分です。 現地に駐車場もございます。
ギフテ!で大人気のプロの自然解説者「ささき隊長」の夏の特別なイベント、干潟を舞台にしたどろんこ生き物調査隊が、今回は「きむら副隊長」バージョンで開催されます!。子どもも大人もどろんこになりながら干潟の生き物たちをたくさん捕まえ、目指すは干潟水族館です。きむら副隊長が捕まえた生き物たちを解説してくれて、干潟の生態系に迫ります!
都心部に残る貴重な干潟で生き物調査!
干潟とは川が海へ注ぎ込むところに砂や泥が蓄積して形成される、遠浅の浜のことです。海からの波を弱めたり、生活排水を分解して汚水が直接川へ流れ込むことを防ぐなど、様々な役割を果しています。豊かな干潟の土壌には、プランクトンも豊富でカニや魚など海の生き物が生活しています。その海の生き物をエサにする鳥もいて、食物連鎖の循環環境をつくり出している自然観察にもぴったりの場所です。 体験の舞台は、東京と千葉の県境近くに位置する、江戸川の下流にある干潟です。通常釣り場として使われている場所の一画を、特別に貸し切ってもらうことができました。都心からのアクセスも良く、無料駐車スペースもございます。 ※水道はございませんので、飲料水の他に泥を落とすための水をご持参ください。
自然観察のレジェンドがプロデュースする体験で、海の生き物の不思議に迫ろう!
どろんこ生き物調査隊のプログラムを企画・監修するのはプロ・ナチュラリストの佐々木洋さん。NHKの「ひるまえほっと」
やのNHKの「ダーウィンが来た」等、テレビ番組にもよく出演されていて、「自然観察をエンターテイメントにしたレジェンド」とも言われています。ギフテ!の体験でも1年間で累計600組の親子が参加、「身近な公園にも自然観察のヒントがたくさんあることがわかりました」「隊長の話がおもしろくて、あっという間の二時間でした」というお声もたくさんいただく、大人気の先生です。
自然観察のレジェンド「ささき隊長」が今回の企画を監修
そして、今回先生をしてくれるのは「きむら副隊長」です。
きむら副隊長は、2009年自然観察指導員の仲間とNPO法人『森と人のネットワーク』を立ち上げ、裏高尾(日影沢)にある都保険保安林の整備、観察路の整備を行いながら、観察会をおこなっています。
ギフテ!のささき隊長のイベントでも、隊長のサポートをしたり、ささき隊長の代理講師をしてくれることがある、自然観察・野外教育のプロフェッショナルです。
テンガロンハットとお髭がトレードマークで、とっても優しい紳士的な先生で、ささき隊長ともまた違った魅力があり、お子さんにもママさんにも毎回とても好評です。ささき隊長が「親友」と表現するほど仲も良く、困った時はいつも一番頼りにしているので、名実ともに「副隊長」にふさわしい、とても頼りがいのある先生です。
きむら副隊長と、干潟のどろんこに潜む不思議な生き物をたくさん発見しましょう。
おだやかで自然に詳しい「きむら副隊長」
目指すは干潟水族館!どろんこになって生き物たちを追いかけよう
今回の体験は、主に「浜辺で生き物&昆虫観察」と、「干潟に入って生き物調査」の2つのパートでお届けします。 潮が引くまで、まずは干潟の周りを散策。水族館づくりの予習として、干潟から浜辺に上がってくる海中の生き物たちも探してみます。また、干潟の周りは砂や泥などでできていて安定しない場所を好む昆虫もいますので、きむら副隊長の解説で干潟の生態系に迫ります。 そして潮が引いたらいよいよ干潟に入っての生き物調査!子どもも大人もどろんこ覚悟で、泥の中まで探してみましょう。干潟には何種類ものカニや小魚、カイなどがいますので、捕まえてケースに入れて並べると、干潟水族館の完成です。絶滅危惧種にもなっているまぼろしの魚、トビハゼもいるかもしれません。ぜひ探してみてください。トビハゼのような希少な生き物や、危険な生き物以外であれば、捕まえた生き物は持って帰ることができます。きむら副隊長が飼い方を教えてくれますので、この夏を一緒に過ごしてみるのはいかがでしょうか。 干潟の生態系を学び、どろんこになりながら海の生き物を追う生き物調査隊の活動に、親子でぜひお越しください。
- 先生プロフィール
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【当日講師】木村 諭(きむら さとし)先生 NPO法人『森と人のネットワーク』副理事長 出身地:青森県 略歴: ・2005年日本自然保護協会の自然観察指導員取得 ・2006年から、ささき隊長の探検隊、観察会に参加 ・2009年自然観察指導員の仲間とNPO法人『森と人のネットワーク』を立ち上げ、裏高尾(日影沢)にある都保険保安林の整備、観察路の整備を行いながら、観察会をおこなっている。 得意なもの:キャンプ、バーベキュー
【企画・監修】佐々木 洋(ささき ひろし)先生
25年以上にわたり環境教育・自然解説活動を展開。日本では数少ないプロフェッショナルのナチュラリスト(自然解説者)として、講演、執筆、写真撮影、テレビやラジオ番組への出演・監修など幅広く活躍。日本自然科学写真協会会員、日本自然環境専門学校講師。
- 体験者の声
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【別のきむら副隊長がサポートもしくは代理講師をした体験に参加された方のお声です】 ・日常の中にありながら、見過ごしている、自然の楽しさを発見できました。いつも佐々木隊長にお世話になっておりますが、木村副隊長も、穏やかで素敵でした。またよろしくお願いいたします。 ・佐々木隊長も同行してくださった木村さんも昆虫や植物に精通されていて、子どもの疑問にもすぐに答えてくださいました。保護者も楽しめました!
- 対象年齢
小学校1年生~6年生
- 学べる要素
考えるチカラ
- 開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)
- 開催場所
マルヤ遊船貸ボート前の干潟地下鉄東西線「妙典駅」より徒歩約15分です。 バス停留所は、「行徳橋南詰」より徒歩約5分です。 現地に駐車場もございます。
- 集合場所
マルヤ遊船貸ボート前地図はこちら
- 定員
15組(1組=子ども1名、大人1名)
- 提供元
- 持ち物/服装
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・汚れてもいい、体を動かしやすい格好(半袖、長ズボン) ※干潟上での長ズボンは、ジャージのようなものがおすすめです ・帽子 ・運動靴 ・着替え (大人も子どももあることが望ましい) ・汚れてもよい運動靴か長靴 (干潟に入るときに使います) ・タオル4枚 ・ピクニックシート ・ゴミ出し用ポリ袋 ・軍手(大人用1組子ども用1組) ・飲み物 ・体の泥を流すための水(2リットル程度) ・生き物を入れるケース ・水用網(任意)
- 備考
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天気予報で雨の可能性がある場合、前日までに開催についてご連絡いたします。現地には水道がございませんので、泥を落とすための水をご持参くださいませ。お手洗いはございます。