【全4回】お天気の秘密を取材&レポート!未来の気象キャスター育成塾
- 開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)
- 開催場所
A日程・B日程(初回):江東区文化センター C日程・D日程(初回):渋谷文化センター大和田
お天気の知識や日常に活きる「伝える」テクニックなど気象キャスターにまつわる学びをお届けする、全4回の体験が登場します!先生はもちろんギフテ!で大人気、NHKで活躍していた経歴を持つ気象キャスター、藤井南美先生です。
気象キャスターに必要なのは、情報をわかりやすく、魅力的に伝える話し方。そして、取材を通して他の人の話をしっかり聞き、自分なりに解釈をする聞く力。特に、気象キャスターは専門的な知識をいろいろな人が理解し、行動できるように伝える必要があります。 全4回の体験では、お天気の知識と、キャスターのテクニックを学ぶ2本立て構成で、各回テーマを設けてお届けします。第2回ではお天気と密接なかかわりを持つ農業の現場に取材に行き、最後の回で発表の場を設けて参加者同士力を合わせて発表。取材や発表の「現場」を体験しながら、楽しく取り組めます。 お仕事の裏側のお話やお天気にまつわる知識を聞くこともでき、学校でも理科で学ぶお天気のことにもつながります。天気図の読み方を知ることで天気予報を見るのが楽しくなったり、雲ができる原理や虹が発生する理由といった自然現象のことを知ったり、毎回ワクワクが詰まった体験です。 子どもたちにとって、とても大切な自然の不思議への好奇心と表現する力をアップさせましょう!
全4回の体験で目指す、子どもたちの未来の姿
お天気に興味を持ち、日常の新しい気付きにつなげて生活を豊かにする。そして話す力、聞く力を身につけ、大勢の前でも自信をもって発表できるようになる。
子どもたちの未来につながる3つのポイント
- 「話す力」相手の立場にたって、自分の言葉で伝える
- 「聞く力」人の話や意見をしっかり聴き、自分なりに理解する
- 「好奇心」天気の知識を知り、日常生活での新しい気付きやワクワクにつなげる
聞く人にわかりやすく、言葉が耳を通して心に響くキャスターのテクニックを学びます
発信するためには必要なインプット。話をしている人の目を見て聞き、内容を理解して自分なりに考える習慣をつけていきます。
天気について学び、実験も交えて知的好奇心を刺激。身近ところにも発見があるような、天気の不思議や秘密に迫ります。
体験のご案内
⓵体験内容
第1回:気象予報の「気象実験教室」+キャスターの「話す力」
まず初回では、先生が準備をしてくれて、天気に関する実験も実施!「ペットボトルで雲をつくろう!」「ペットボトルと懐中電灯で虹をつくってみよう!」と題して2つの実験にも挑戦します。 また、子どもたちにもわかりやすいように、快晴ってどういう状態?雨上がりに虹ができるのはなぜ?といった身近な場面を題材に、お天気に親しみを持ってもらうことのできる知識を、楽しくクイズ形式でお届けします。 キャスターのパートでは「話す力」にフォーカスして、発声テクニックを学んだり、母音を意識して読む原稿読みにもチャレンジ!音楽を使って体を動かし、明るく元気な声を出す方法から、口の形・声を出すのに適した姿勢・正しい声の出し方まで教わります。会話でよく使う言葉の意味を考えながら、それぞれの言葉にふさわしい表現方法をみんなで練習します。練習の中にはチームでアイデアを出し合いながら考えるゲームや体を動かすアクティビティもあり、楽しみながら取り組めます。 お土産にもなっている発声の基本を学べて、話す力・聞く力を高めるオリジナル冊子、「ことば屋Book~アナウンサー直伝~素敵な声のつくり方」をベースに練習していきますので、おうちでも復習ができます。
第2回:気象予報の「お天気と農業」+キャスターの「聞く力」
第2回は教室を飛びだして、「くにたちはたけんぼ」で農業のプロフェッショナル、小野淳さんに、直撃取材!取材をするときは、インタビューする相手のお話をよく聞いて、自分なりに理解をすることが大切。理解したうえで、相手から新しいお話を引き出すのは、キャスターとしての重要なテクニックの一つです。 みんなでインタビューをしてメモしたことは先生と一緒にまとめます。取材をして原稿になって伝えるまでの流れも体感することができ、伝えたいポイントも先生のサポートを受けながら考えていきます。
第3回:気象予報の「一歩先行くお天気の秘密」+キャスターの「伝える力」
お天気の知識は一歩踏み込んで、台風が発生するときの条件や、天気図を見るときのポイントなど、知っていると自慢できるようなお天気の知識をご紹介します。私たちの生活と密接に関わっているお天気の新しい知識を知ったり、少し見方を変えたりすることで、生活も豊かになっていきます。 キャスターパートでは、読む姿勢や表情、声の出し方、そして大切な言葉を「たてる」キャスターならではの原稿の読み方を先生が伝授。最終回の発表を想定して、それぞれの場面や役割に応じた伝え方のポイントを練習していきます。発表や伝えること、「明るく響く声で、分かりやすく伝えること」を主眼に置いて、練習していきます。
第4回:気象キャスターになって発表!-大勢の前で自信をもって伝えるコツ-
いよいよ最終回では、アグベンチャーラボ(※)の大きなフロアを使って、みんなの前で発表します。これまで取り組んできたことの復習やリハーサルも行って、いざ本番。生放送のニュース番組にみたてた会場で、保護者のみなさんの前で発表していきます。親御さんはぜひカメラマンとして、お子様のレポートを記録してください。 また、第4回はアナウンサー体験で学んできた他のグループの子どもたちと、合同で発表会を実施します。それぞれ別の場所で学んでいたことや、取材をしてきたことを発表をしあうことで、新しい発見もあり参加者同士刺激になるいい機会になると思います。
⓶体験の先生
当日のメイン講師は藤井南美キャスター。NHK総合「ニュース7」で気象キャスターを担当されていた、気象予報士の藤井南美キャスター。お天気に関しては知識も伝え方もプロフェッショナルで、現在は発声インストラクターやコミュニケーション検定認定講師としても活動中です。野菜ソムリエの資格も取得しているので、農業の知見も豊富で、今回の取材や発表のテーマにぴったりの先生です。 また、サポート講師として「LLP ことば屋」所属のフリーアナウンサーの先生方も参加します。こどもアナウンス発声協会 会員としても活動されている方ばかりですので、お子様向けにわかりやすく発声の基本や自己表現の仕方を教えてくれます。
⓷スケジュール・会場
<スケジュール>
A日程
第1回:4月12日(日) 10:00-12:00 会場:江東区文化センター(東陽町)
第2回:5月5日(火祝) 11:00-13:30 会場:くにたちはたけんぼ(国立市)
第3回:6月14日(日) 10:00-12:00 会場:江東区もしくは渋谷区の会議室を予定(調整でき次第ご案内します)
第4回:7月4日(土) 10:00-12:30 会場:アグベンチャーラボ(大手町)
B日程
第1回:4月12日(日) 13:30-15:30 会場:江東区文化センター(東陽町)
第2回:5月5日(火祝) 11:00-13:30 会場:くにたちはたけんぼ(国立市)
第3回:6月14日(日) 13:30-15:30 会場:江東区もしくは渋谷区の会議室を予定(調整でき次第ご案内します)
第4回:7月4日(土) 10:00-12:30 会場:アグベンチャーラボ(大手町)
C日程
第1回:4月26日(日) 10:00-12:00 会場:渋谷文化センター大和田(渋谷)
第2回:5月6日(水祝) 11:00-13:30 会場:くにたちはたけんぼ(国立市)
第3回:6月28日(日) 10:00-12:00 会場:江東区もしくは渋谷区の会議室を予定(調整でき次第ご案内します)
第4回:7月4日(土) 14:00-16:30 会場:アグベンチャーラボ(大手町)
D日程
第1回:4月26日(日) 13:30-15:30 会場:渋谷文化センター大和田(渋谷)
第2回:5月6日(水祝) 11:00-13:30 会場:くにたちはたけんぼ(国立市)
第3回:6月28日(日) 13:30-15:30 会場:江東区もしくは渋谷区の会議室を予定(調整でき次第ご案内します)
第4回:7月4日(土) 14:00-16:30 会場:アグベンチャーラボ(大手町)
※各回毎に、ご都合の悪い日程は振替が可能です。最終回となる第4回は振替日程はございません。ご留意くださいませ。
<会場>
【1回目の会場】
A日程・B日程:江東区文化センター
アクセス:東京メトロ東西線「東陽町」駅徒歩約5分
C日程・D日程:渋谷文化センター大和田
アクセス:渋谷駅より徒歩約5分
【2回目の会場】
くにたちはたけんぼ
アクセス:JR南武線「谷保」駅から徒歩約15分
【3回目の会場】
会場は未定です。江東区もしくは渋谷区内の会議室を手配する予定ですので、お申込みの方には決まり次第ご案内いたします。
【4回目の会場】
アグベンチャーラボ
アクセス:大手町駅C7出口直結
※4回目の会場は2019年5月にできたばかりの「アグベンチャーラボ」。ここはJA(農業協同組合)グループが新たな事業を創造するオープンイノベーションを実現する拠点としてオープンした場です。まるで本物のスタジオのような空間があり、今回の発表は大きなスクリーンの前で行います。
⓸ギフテ!からのイチオシポイント
外で遊べるかどうか気になって空を見上げるお子さんや、洗濯物を外に干すかどうか悩んでいるお母さん。私たちの日々の生活においてとても大切な「天気」について知ることは、日常に散らばっている好奇心の種を見つけることだと感じています。天気図の読み方を知ることで天気予報を見るのが楽しくなったり、雲ができる原理や虹が発生する理由といった自然現象のことを知ったり、わかったらワクワクするようなことがたくさん! 特に今回取材にも行く農家さん、農業分野と天気の関係はとても密接です。ギフテ!にも自然に触れる農業体験はたくさんありますが、野菜やお米の成長に欠かせないのが天気とのお付き合い。例えばある田んぼの先生は、「農業は自然や天気とうまく付き合っていくことが大切です。体験を通して田んぼや自然について興味を持ってくれた子がいたら嬉しいですが、天気に興味を持って天気予報士になる子がいたとしたら、それもすごく嬉しいことです。」とおっしゃっていました。農業のことを知ると、天気のことにも詳しくなる。天気のことを知ると、もっと農業のことを知りたくなる。そんな好奇心のサイクルが、子どもたちにも生まれてくるのではないかと思います。 そして気象予報士、お天気キャスターには「話す力」「聞く力」も必要です。綺麗な発声方法や自分の言葉で伝えるコツを学ぶことで、新学期の自己紹介がうまくいったり、文化祭や発表会などにもつながっていきます。
リトルキャスターがリアルキャスターになる全4回の体験に、ぜひお越しください。
- 先生プロフィール
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メイン講師:藤井南美キャスター(写真) 気象予報士・元NHK気象キャスター 。こどもアナウンス発声協会会員。現在は気象キャスターや発声インストラクター、コミュニケーション検定認定講師、野菜ソムリエの資格も取得し多方面で活躍中。 <主な出演歴> ・NHK総合 「ニュース7」気象キャスター ・CATV向け気象番組「お天気チャンネル」 その他の出演歴(いずれも気象キャスター) テレビ:NHK-BS、NHK水戸、新潟テレビ21、東京MXテレビ等。 ラジオ:FM横浜、bayfm、FM富士、FM NACK5、FM群馬、等。 柄沢 恵子アナウンサー 1996年山口県のCATV「K’ビジョン 株式会社」にアナウンサーとして入社。情報番組のキャスター、行政番組リポーター、トーク番組の司会進行、ドキュメンタリー番組のナレーションを務めるとともに、企画、構成、演出を手掛ける。在籍した2003年までの7年間で、「地方の時代賞」をはじめ「日本ケーブルテレビ大賞」「NHK番組コンテスト」」など数々のコンクールに於いて、10作品で11の賞を授かる。現在は、フリーアナウンサー、発声アナウンス講師、コミュニケーション検定認定講師として活動中。
- 体験者の声
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・とてもわかりやすく、こどもの教育とともに、私自身の勉強にもなりました。また是非、アナウンサー講座があれば参加したいと思います。・初めて皆さまの前で発表したり、自分の考えを伝えたりという経験が出来た。
- 対象年齢
小学校1年生から小学校6年生
- 学べる要素
伝えるチカラ
- 開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)
- 開催場所
A日程・B日程(初回):江東区文化センター C日程・D日程(初回):渋谷文化センター大和田
- 定員
各回10組(1組=子ども1人、大人1人)
- 持ち物/服装
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飲み物筆記用具ビデオカメラやスマートフォン等の撮影機器(任意)
- 備考
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・全4回のプログラムとなるため、2回目以降のキャンセルはできません。ご都合が悪くなった場合はお振替をご検討ください
・第2回の「くにたちはたけんぼ」での体験は、悪天候の場合一部内容を変更して実施する可能性がございます。中止の場合は前日夕方までにはご連絡し、代替え日を調整いたします。