体感する感動!能体験

販売価格

1組 :¥15,000(税込)

  ★能と狂言の親子舞台鑑賞チケット付き

キャンセル待ちはこちらから
開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)

開催場所

宝生能楽堂

 日本の伝統芸能の中でも少し奥深い印象を持つ能楽の世界。そこには古い歴史と豊かな表現の世界があり、大人でも学べる要素がたくさんあります。そんな奥深い能と狂言の世界を、身近に、しかも楽しく学べ、更にしっかり本物の舞台を鑑賞までできる体験をご用意しました。

 能の世界を教えてくれるのは、能楽師で宝生流二十世宗家、宝生和英さんが主宰する「和の会」のみなさん。伝統芸能である能楽を広めていくために、様々な活動を精力的に行われています。このたび、能楽の世界を分かりやすく、その伝統・文化・歴史などを学べるとっておきの体験をご用意しました。年に一度の「和の会」の公演「体感する能」の演目は「黒塚」。起伏に富んだ展開で見どころの多い人気演目です。また能と一緒に開催される狂言の演目は「鎌腹」。狂言はコミカルな要素も入るのでお子さんでも分かりやすく楽しめます。昨年に続き「和の会」さんに特別にお子さんでも見やすいお席を親子で確保してもらっています。

 実際の舞台「体感する能|黒塚」の説明:http://www.hosho-wanokai.com/news/
 *ニュースリストのため、少しスクロールしてもうと黒塚の説明が出てきます。

 舞台に先立っての体験では、狂言と能の舞台に実際に登場する能楽師のお二人に、それぞれの世界について一般の人が入ることのない稽古場を舞台に色々と教えてもらったり体験させてもらいます。まず狂言の先生は狂言方大蔵流の山本則秀さん。狂言の世界を解説するだけでなく、様々な歩き方や声の出し方を、お子さんと一緒に楽しく体感していきます。続いて能の先生はシテ方宝生流、川瀬隆士さん。ちなみにシテ方というのは能の世界にある4つの役割(シテ方、ワキ方、囃子方、狂言方)のうち、能の主要人物を演じる役割のことです。その川瀬さんには能の世界の解説や舞台裏を案内してもらえます。また稽古場から移動したあとで、一般の方と一緒にはなりますが、能面や衣装を身につける企画も川瀬さんが担当されるので、そちらもご参加いただけます。

 そして、さまざまな体験をした上で、いよいよお二人が出演する「体感する能|黒塚」の本物の舞台をご鑑賞いただきます。少し前まで先生としてお話しをしてくれていた山本さんは狂言と能のそれぞれの演目に、川瀬さんも能の舞台に登場するので、ただ見るよりもずっと大きな学びと感動があるはずです。

 夏休みに、伝統芸能に触れ、さらに自由研究にも使える特別な能楽体験、ぜひ親子でお越しください。

先生プロフィール

山本則秀(やまもと のりひで)★写真 
能楽師・ 狂言方大蔵流
1979年(昭和54年)東京都生まれ。
4歳より父・山本則俊(狂言方大蔵流・重要無形文化財総合指定保持者)及び伯父・山本東次郎(狂言方大蔵流・人間国宝)に師事。
5歳で初舞台。東京藝術大学音楽学部卒業。難易度の高い大曲・秘曲も演じキャリアを重ねる。通常の能楽公演に加え、海外公演、学校普及公演、東日本大震災の際には復興公演に参加し、幅広く活動中。今年、兄・則重と「則重・則秀の会」を結成し初の公演を行った。
公益社団法人能楽協会会員。

川瀬隆士(かわせ たかし)
能楽師  シテ方宝生流
1984年(昭和59年)新潟県生まれ。
19世宝生流宗家・宝生英照、 20世宗家・宝生和英及び渡邊荀之助に師事。
2005年(平成17年)初舞台。2009年(平成21年)東京藝術大学音楽学部卒業。2013年(平成25年)初シテ(主役)を勤め、これまでに「翁」の千歳役を初演する。公演の出演のほか、現在は自身が所属する宝生会の主催である、教室の講師を務めるなど普及活動に携わっている。
公益社団法人能楽協会会員。

対象年齢

小学生3年~中学校3年

学べる要素

考えるチカラ
伝えるチカラ

開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)

開催場所

宝生能楽堂

集合場所

宝生能楽堂
東京都文京区本郷1−5−9
JR水道橋駅:東口より徒歩3分、地下鉄水道橋駅:A1出口より徒歩1分

定員

15組(1組=子ども1人、大人1人)

提供元

和の会

持ち物/服装

特に指定ありません、能舞台の鑑賞も普段着で大丈夫です

備考

特になし

キャンセル待ち


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