「幻のハチミツ」で地球環境のつながりを体感！日本蜜蜂の養蜂家体験

ギフテで大人気の養蜂体験のシリーズに、「幻のハチミツ」と呼ばれる希少な日本蜜蜂の新バージョンが登場です！

体験の開催場所は、成田空港に近いためアクセスの良い、千葉県香取市の「里山のパン屋さん」です。現地には、在来種で希少な「ニホンミツバチ」の巣箱が設置されています。

体験の中では、ニホンミツバチとセイヨウミツバチの違いや、「幻のハチミツ」の特徴を学びます。そして、実際に巣箱に行って、周辺の自然や、ミツバチの様子、巣箱の中の見学をします。

後半は、パン屋さんのフリースペースをお借りして、「幻のミツバチ」を試食します。また、蜜蝋を溶かして、バーム状にした蜂蜜ハンドクリーム作り体験を行い、お土産にお持ち帰りいただけます。

希少なニホンミツバチの生態を通して、地球環境の循環を学び、「幻のハチミツ」も味わえる、特別な養蜂家体験体験に、親子でぜひお越しください。

希少なニホンミツバチを通して地球の生き物のつながりを体感！

今回の養蜂家体験で扱うのは、希少な「ニホンミツバチ」です。一般的なハチミツを生産する外来種の「セイヨウミツバチ」に比べ、生息数が少なく、収穫できる量も少ないことから「幻のハチミツ」と呼ばれています。

今回は、ニホンミツバチを飼育している里山のパン屋さん＆農家＆養蜂家の堺先生と一緒に、蜜蜂の美味しい秘密を体験していきます。



小さな蜜蜂と大きな地球のつながりはピンと来ないかも知れませんが、国連環境計画報告書(UNEP)は、「世界食糧の9割を占める上位100種の作物のうち、7割以上がミツバチによる受粉を媒介している」と言及しています。

花の蜜を集めるミツバチの行為は、人類の食糧をダイレクトに支えている、とても重要な活動です。しかも、受粉だけでなく、甘くて美味しいハチミツまで収穫できる、とてもありがたい生き物です。



体験の中では、パン屋さんのフリースペースに集合して、ニホンミツバチの説明を受けた後で、実際に巣箱を訪問して、ニホンミツバチの様子や巣箱の中を見学させてもらいます。

ニホンミツバチはおとなしい性格で、刺すと自分が死んでしまうので、めったなことでは刺しません。ただ、養蜂家の先生のもと、安全を最優先に無理なく見学していきます。

当日の様子を先生が判断し、安全が確認できた場合は、「ミツバチの手乗り」など、ふれあい体験（希望者のみ）も行う予定です。

ハチミツの試食＆みつろうクリーム作りも行う養蜂家体験！

当日は、せっかく会場に来ていただいているので、「幻のハチミツ」と呼ばれるニホンミツバチの蜂蜜の試食も予定しています。

セイヨウミツバチは一種類の花から集中して大量にハチミツを作るので、「単花蜜」と呼ばれるのに対し、ニホンミツバチの場合は、色々な花の蜜を集め、少量の蜂蜜を生産するため「百花蜜」と呼ばれます。

いつものハチミツとの風味の違いなども体感してもらえればと思います。



「幻のハチミツ」はそのまま食べても美味しいですが、せっかくのパン屋さんなので、堺先生が焼き上げたパンにつけて提供します。

堺先生のパンは、先生が育てたお米からできた生米パンです。全て「地産地消」の美味しい試食会で、ニホンミツバチの世界をしっかり味わってもらえればと思います。



体験の後半では、試食だけでなく、蜜蝋を使ったクラフト体験も行います。

「蜜蝋」とはミツバチの巣のことで、ミツバチの分泌液から作られており、優れた保湿力を持つことから、リップクリームやハンドクリームとしても人気です。



当日は、蜜蝋を溶かして、ハンドクリームとして使える状態にします。

そして、通常のクリームよりも、保湿力や持続力が優れたバーム状にして、缶に詰めて、お土産としてお持ち帰りいただきます。

千葉県の里山で養蜂＆農業とパン屋さんを営む移住ママさんが先生！

体験の先生は、堺夏香さんです。東京都心から家族で千葉県香取市に移住して、養蜂と農業を営む傍ら、自分たちで育てた作物でパン屋さんを開き、民泊事業にもチャレンジされています。

ご自身も子育て中のママさんであり、保育士の免許もお持ちなので、小さな子どもへの配慮やサポートも安心してご参加いただけます。



会場のパン屋さんは、千葉県香取市の里山が広がるエリアにあります。

東関東自動車道路「大栄IC」より10キロ圏内で、現地に無料の駐車スペースもあるので、お車でのご来場がおすすめです。

希少なニホンミツバチの生態を通して、地球環境の循環を学び、「幻のハチミツ」も味わえる、特別な養蜂家体験体験に、親子でぜひお越しください。