AIと専門家と一緒に生き物コレクション!農園いきもの図鑑作り体験




- 開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)
- 開催場所
十色の畑(さいたま市緑区)
さいたま市で魅力的な農業体験を企画してくれている十色さんが、いきもの探しアプリ「Biome(バイオーム)」と強力タッグで取り組む、最新鋭のいきもの探し体験の登場です!
バイオームはいきもの探しに特化したユニークなアプリで、一番の特徴は、いきものの写真を撮ると、AIがいきものを判定してくれるという機能です。今回はAIだけでなく、アプリ開発者やいきもの博士も会場に来てくれて、万全のサポート体制でいきもの探しが楽しめます。
撮影したいきものはアプリに登録できるので、十色さんの管理する畑を舞台に「農園いきもの図鑑」を作ってみましょう!最新のアプリ技術でと専門家のサポートで、昔ながらの自然豊かな畑のいきもの探しを楽しむ体験に、親子でぜひお越しください。
いきものコレクションアプリ「バイオーム」が全面協力!
今回の体験の一番の特徴は、いきもの探しに特化したユニークなアプリ「バイオーム」を開発・運営している株式会社バイオームさんが全面協力してくれる企画という点です。
バイオームにはいくつか特徴がありますが、AIを使って画像から生き物の名前を自動判別できる機能と、自分で見つけた生き物を見つけた場所などの情報とともに自分だけの「いきもの図鑑」として保存できる機能が特徴的です。
この機能、詳しい方なら他にも似たような機能があると思われるかもしれません。AI画像判別なら、世界的に有名な「Google レンズ」がありますし、図鑑作成もギフテ!の里山いきもの図鑑作り体験でも使っている「My図鑑」も素晴らしいアプリです。
これらのアプリと「バイオーム」の大きな違いは、バイオームは生き物探しに特化したアプリで、日本国内のほぼ全種の動植物(約94,000種)を収録しているという点です。そのため、日本の生き物探しにおいては、情報量も使い勝手もナンバーワンと言っても過言ではないと思います。
今回はそんな「バイオーム」を開発・運営する株式会社バイオームさんと、ギフテ!で魅力的な農業体験を企画してくれている合同会社十色さんのスペシャルコラボの体験になります。
▼いきもの探しアプリ「Biome(バイオーム)」
▼体験の舞台となるさいたま市緑区の「十色の畑」
AIだけじゃない、いきものの専門家も万全サポート!
今回の企画はAIだけでなく、専門家によるサポートも大きな特徴です。株式会社バイオームさんより、アプリの開発と企画を担当し、生き物の専門家でもある多賀先生と谷川先生が、本社のある京都から出張してきてくれて、当日もサポートしてくれます。
お二人とも国立大学で生物について研究をされていた方なので、アプリの使い方はもちろん、現地で見つける生き物の不思議を楽しく解説してくれます。
▼京都大学で生態学を学び、バイオームの企画・運営を担当する多賀先生
▼鳥取大学で生命科学を学び、バイオームの企画・運営・カエルの世話を担当する谷川先生
また、今回の企画をプロデュースしてくれた十色さんからも、現地の環境や生き物に詳しい方々のサポートをしてもらえます。地元のNPO法人で活動する中島先生は、ギフテ!の田んぼ体験の中でも、夏の生き物観察のメイン講師をされている方で、現地の環境に詳しい生き物の先生です。
また十色を運営するサカール先生と釘宮先生も、今回の企画のプロデューサーとして、当日も畑での活動をしっかりサポートしてくれます。
アプリやAIだけでなく、人の面でも、いきもの探しを万全にサポートできる体制を用意してもらっているので、安心して、思う存分お楽しみいただけます。
★参加人数によっては講師の人数は変動する可能性があります。
会場の十色の畑には多様な生き物がいっぱい!
会場となる「十色の畑」は、さいたま市の中心部から近い見沼地区の田園にあります。さいたまスタジアムからも近い場所で、電車の場合はバス停が徒歩圏にあり、車の場合は駐車スペース(無料)があるので、ご家族連れでも無理なくご来場いただけます。
「十色の畑」は、ギフテ!のさといも畑体験の舞台でもあり、運営面でも慣れている場所なので、受付や休憩スペース、簡易トイレなど、しっかりサポートしてくれます。
そして「十色の畑」の素晴らしいところは、畑だけでなく、「用水路」や「林」など、多様な自然環境が残っている点です。現地は見渡す限りの田園地帯なので、都市郊外にもかかわらず、豊かな生態系が育まれています。
▼多様な自然環境と生態系をもつ「十色の畑」
ご参考までに、昨年の秋の同じ時期に、十色さんが現地の生き物調査を行ったときに見つかった生き物の抜粋と、写真をもらったので、お伝えします。
【昨年秋の現地調査で見つかった生き物(抜粋)】
アゲハ、アジアイトトンボ、アキアカネ、シオカラトンボ、ルリタテハ、コクワガタ、ホタルガ、イチモンジセセリ、コバネイナゴ、コカマキリ、ヒガンバナの花、ヒメミズワラビなど
★同じ時期ですが、今年確実に見れるということではありませんので、ご了承ください
▼ホタルガ
▼シオカラトンボ
▼コクワガタ
▼コバネイナゴ
最新のアプリ技術でと専門家のサポートで、昔ながらの自然豊かな農園のいきもの探しを楽しむ体験に、親子でぜひお越しください。
- 先生プロフィール
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■多賀洋輝 先生(写真) 株式会社バイオームの企画・運営を担当。 京都大学で生態学を学ぶ傍ら、バイオームの創業当初から参加。 休みの日には、京都市内の鴨川や東山で生物観察にいそしんでいる。 特技は陶芸。今回の体験ではアプリ「Biome」を使った生き物観察を担当。 ■谷川和音 先生 株式会社バイオームの企画・運営・会社で飼っているカエルたちの世話係を担当。 鳥取大学の豊かな自然の中で生命科学を学び、医薬品開発に従事したのちバイオームに参加。 ペットのアカハライモリを眺めながら晩酌するのが好き。 特技は楽器演奏。今回の体験ではアプリ「Biome」を使った生き物観察を担当 ■中島 先生 NPO法人見沼保全じゃぶじゃぶラボ所属。 現地の環境の生き物全般に詳しく、ギフテ!の田んぼ体験でも生き物観察の回のメイン講師を行う、生き物のプロフェッショナル。 ■釘宮葵 先生 合同会社十色所属 ギフテ!の田んぼ体験・さといも体験にもコアメンバーとして参画 その他にも、多数の農体験イベントを企画・運営 また、イベントの傍ら、実際に農作物も育てている 今回の体験では、全体のプロデュースと当日のサポートを担当 ■サカール祥子 先生 合同会社十色代表 ギフテ!の田んぼ体験・さといも体験をリーディング その他にも、多数の農体験イベントを企画・運営 また、イベントの傍ら、実際に農作物も育てている 今回の体験では、全体のプロデュースと当日のサポートを担当
- 対象年齢
小学校1年生~6年生
- 学べる要素
考えるチカラ
- 開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)
- 開催場所
十色の畑(さいたま市緑区)
- 集合場所
現地集合です。地図はこちら【公共交通機関】 JR武蔵野線 「東浦和駅」 バス約10分(国際興業バス【さいたま東営業所行き】「総寺院」下車 徒歩8分) 【お車の場合】 現地に駐車スペースがあります。詳細はメールにてご案内します。
- 定員
40名感染予防の観点からもお申し込み人数でのご参加を必須とします
- 提供元
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合同会社 十色協力:株式会社バイオーム(アプリ開発元)
- 持ち物/服装
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・汚れてもよい格好・マスク・お飲み物・虫取り網、かご(任意)・雨具(任意)★バイオームをインストールしたスマートフォン(重要)
- 備考
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・雨天でも開催します(雨の中しか見られない自然を発見できます。台風などの悪天候の場合は中止し、可能な限り延期日の調整を行います)