奥多摩の秘境で大冒険!地球の探究学習&アドベンチャー体験(焚き火編)




- 開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)
- 開催場所
秋川流域で地球のダイナミックな歴史を感じられる秘境
2021年夏に新登場し、一躍大人気となった、とっておきの冒険と探究のアドベンチャー体験に、焚き火バージョンが新登場します!
体験の舞台は東京都あきる野市の秋川渓谷。JR武蔵五日市駅がある奥多摩の玄関口のエリアです。秋川渓谷には、地球の歴史を体感できる大自然の秘境スポットがあり、今回は清流の奥に潜む秘境の滝を目的地に、探究とアドベンチャーの体験を楽しみ、ゴールの河原では火起こしの焚き火体験を行います!
滝に向かう過程では、1000万年前にできた地球の割れ目や、恐竜時代の地層、岩の洞窟など、探究学習とアドベンチャーの両方が存分に味わえる自然が待っています。先生は地元で環境活動を精力的に展開されているチームで、今回の秘境ガイドツアーの経験も豊富なので、大自然のアドベンチャーを安心の体制でお楽しみいただけます。
五感をフル活用して地球の歴史を学び、そして冒険しながら遊ぶ奥多摩の秘境ツアーに、ぜひ親子でご参加ください。
奥多摩に残る秘境で、地球のダイナミックな歴史を体感する探究アドベンチャー!
みなさまは「仏像構造線」という言葉をご存知でしょうか?房総半島から沖縄本島まで1,500km以上続く大きな断層=地球(日本列島)の割れ目、大地の境目になります。恐竜が生きていたジュラ紀(1.5億年前)と白亜紀(1億年前)の地層の境界です。
そんな地球と大地のダイナミックな営みを体感できる場所が、都心からほど近い秋川渓谷にあります。秋川渓谷もまた、この「仏像構造線」の一部であり、そのため、1000kmもある地球の割れ目が観察できたり、教科書に書かれているような、侵食、運搬、堆積という大地のダイナミックな動きを間近に観察、体感出来るスポットがあるそうです。
今回は、そんな大地のダイナミックな動きを体感してもらえる探究学習の要素と、その自然の中を冒険するアドベンチャーの要素が満載の、特別な探究アドベンチャーツアーになっています。
体験のスタートは、奥多摩の玄関口とも言える「武蔵五日市駅」から近い、地元自治会所有の「下宿会館」です。ここから歩いて行ける範囲に、上記のダイナミックな自然が潜んでいます。
目的地の「秘境の滝」を目指して、地球の割れ目や、地層、沢の橋や岩の洞窟など五感フル活用でハイキングします。自然科学系のテレビ番組の企画・監修をするメンバーも含まれる、自然教育のプロフェッショナルのチームが皆さんを安全かつ刺激的な探究アドベンチャーに連れて行ってくれます。
枝葉や火打ち石を森で探して、ゴールの河原で焚き火体験!
今回の体験のユニークな点である「焚き火体験」は、目的の滝での休憩後、森を戻る帰り道から始まっています。
まずは、焚き火の材料となる、木の枝や落ち葉を探します。ただ乾燥しているというだけでなく、どのような枝葉が焚き火に向いているのかや、その植物と山との関係やストーリーなど、植物を通して自然を学ぶ絶好の探求教材になります。
また、焚き火のもう一つの要素である火を作る「火打ち石」も自然の中から探して帰ります。どんな石が火打ち石になるのか、それは何故なのか、などまさに自然から学ぶ探求の旅になります。
帰り道に焚き火の材料をゲットしたら、ゴールの盆堀川と秋川の合流地点の河原で、焚き火体験を行います。みんなで集めた枝や葉を一箇所に集めて、火種を作ります。各自が集めて火打ち石を使って火起こしの練習をしたら、いよいよ焚き火に点火。探求アドベンチャーのゴールをみんなでお祝いします。
地元で環境活動を展開するチームが準備する安心体制!
今回の体験の先生は、一般社団法人フォースウエルネスの経験豊富な皆さんです。フォースウエルネスさんは秋川流域にある自然や文化の資産を、次の世代のために有効活用することを目的とした組織で、ギフテ!では秋川流域の田んぼ体験を企画してくれています。
彼らのライフワークとも言える活動の1つが、秋川渓谷のリバークリーンナップ活動で、その一環として秋川流域に眠る大地の遺産のガイドツアーなども行っており、経験豊富な講師が多く在籍しています。中には自然科学系のテレビ番組の企画・監修を手掛ける方もいて、まさに自然探究学習のプロフェッショナル集団です。
▼リバークリーンナップ活動の様子
今回のメイン講師は今回のメイン講師はフォースウエルネスの人気講師であり、秋川流域ジオの会にも所属している田野倉先生です。人工衛星のプロジェクトなどにも携わられた元エンジニアで、現在は豊富な科学知識をベースに、秋川流域の大地の遺産を伝える活動を精力的に行われています。またその他にもフォースウエルネスの経験豊富なメンバーがサポートに入り、安心の体制を整えています。
体験のベースキャンプは、奥多摩の玄関口とも言える「武蔵五日市駅」から近い、地元自治会所有の「下宿会館」です。地域コミュニティのハブ的な存在で、先生方も普段からよく使われている施設になり、お手洗いや水道なども完備されています。電車+バスでも車でも、都心からもアクセスしやすい場所になります。
ここを集合場所と、解散前のまとめの授業の場所として活用し、体験前後の休憩なども含めて、余裕を持った時間を過ごしてもらえるように準備をします。渓流に探検に入るコースの入り口にも近いので、急なスコールなどにも対応しやすく安全なベースキャンプとなります。
▼下宿会館、現地に無料駐車場もあります
▼下宿会館の中の懇親スペースでお話しもゆっくりできます
五感をフル活用して地球の歴史を学び、そして冒険しながら遊ぶ奥多摩の秘境ツアーに、ぜひ親子でご参加ください。
- 先生プロフィール
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■田野倉 勝則 先生(写真) 秋川流域ジオの会メンバー。 現役の頃は、人工衛星のプロジェクトにも関わり、技術大国日本を支えたエンジニア。 現在は、地域貢献活動として、農業からスポーツ、地域の自然までを楽しく伝える活動を精力的に展開中。地元の活動家からも「一度聴いたら忘れない、心に残る話をされる地域の宝のような先生」と評判。 ■宮入 正陽 先生 東京都渋谷区出身あきる野市在住 一般社団法人FOURTH WELLNESS(フォースウエルネス)代表理事 秋川流域を軸に、カラダの健康、ココロの健康、経済の健康の3つの健康を啓発、自分自身の健康はもちろん、関係する人々の健康、周辺環境の健康など、自分の身の周りの健康にも関心を持ち、より良い生活環境を作って行く第4の健康を啓発するプロフェッショナル人材を率いています。 30年以上の食育の第一人者と言う母親の元育ち、現在は、妻は自然分娩のプロ助産師、3人の男の子の父として奮闘中! ■3-4家族に1名はスタッフがつく体制を構築できるよう、参加人数に応じて一般社団法人FOURTH WELLNESSの経験豊富なメンバーがサポートに入ります。
- 対象年齢
4歳~小学6年生3歳以下は参加不可、中学生以上はご希望あれば参加可能
- 学べる要素
考えるチカラ
- 開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)
- 開催場所
秋川流域で地球のダイナミックな歴史を感じられる秘境
- 集合場所
下宿会館マップはこちら
【電車の場合】JR武蔵五日市駅下車、「沢戸橋」バス停下車(徒歩2分)【車の場合】中央道八王子ICより17キロ、現地に無料駐車場あり
- 定員
15組(1組=子ども1名、大人1名)1組につき子ども1名様、大人1名様でご参加ください
- 提供元
- 持ち物/服装
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・長袖、長ズボン(半袖シャツに羽織りものでOK、汚れてもいい、体を動かしやすい格好) ・運動靴 ・帽子 ・小さめのリュック(お子様が荷物を持つ場合) ・雨ガッパ(山の天気は変わりやすいので必須) ・タオル ・飲み物 ・筆記用具 ・昼食用のお弁当 ・レジャーシート ・健康保険証
- 備考
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少雨決行となります。台風などで開催不可の場合のみ、その時点で代替可能な日程を前日の夕方までにご連絡を差し上げます。