【オンライン】【1Day】マイクラで遊んで考える!世界の課題解決体験(SDGsバージョン)
- 開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)
- 開催場所
※オンラインイベントです※
小学生に大人気のゲーム「マインクラフト」を使って参加者同士でチームになって国を運営し、課題解決に挑戦するオンラインの人気体験。リニューアルして登場です!日本でも注目度の高まってきている「SDGs」の要素を、ゲームを楽しむうちに体感できる特別な体験です。 今回、オンライン対応に伴い、各チームでの作戦会議をスムーズにするためZoomの「ブレイクアウトルーム」という機能を使ったり、各チームに1名の講師がファシリテーターとして参加するなどの工夫を行います。そして、現在世界で発生している新たな社会課題に関連する新しいミッションも登場します。 「マインクラフトの世界を使って仮想国家の代表となってSDGsをテーマにした社会課題解決のロールプレイ」します。ご自宅でマインクラフトを楽しみながら、これからの世界に必要な新しい学びをお楽しみください。
マインクラフトの世界を舞台に、SDGsの内容をゲームで体感します!
総理大臣、外務大臣として仮想国を運営しよう!
体験では予め用意されたマイクラワールドの中にある、4つの国をチーム毎に運営していきます。4つの国は現実にあるアメリカやヨーロッパ、中東などの国をイメージして作られており、国の特徴も、抱えている課題も様々です。 チームの中では総理大臣や外務大臣などの役割についてもらい、自国の発展だけでなく、世界の発展を目指して取り組んでいきます。国の人口が増減したり、自然環境が変わっていったりという国の変化もマインクラフトのイベントとして行われますので、ゲームで遊んでいる感覚で楽しく取り組むことができます。 さらに、このロールプレイをオンラインで楽しく参加できるようにするため、様々な工夫をご用意しました。各国のグループごとに分かれて作戦会議ができるようにZoomの「ブレイクアウトルーム」という機能を利用したり、グループごとに1名の講師がファシリテーター役として参加します。これらの工夫をすることで、オンラインでありながら活発な意見交換を実現し、ロールプレイでの楽しみと学びを確保していきます。
注目度が高まっている「SDGs」とは?
そして今回課題解決の柱になるのが、「SDGs」です。SDGsとは人間(People)、豊かさ(Prosperity)、地球(Planet)、平和(Peace)、パートナーシップ(Partnership)という5つの分類から考えられた17の目標で形成される、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称です。 世界中から貧困をなくし、すべての人に平等な機会があり、地球環境を壊さずにより良い生活を送ること。2030年を目処にこのような世界を実現するため、国連で採択され、日本での注目度も高まってきています。日本政府がSDGs推進本部を設置したり、企業が自社の技術や製品がSDGsにどのように貢献しているかを顧客や投資家に説明したりと、様々な取り組みが実施されてきています。
ゲームとリアルがリンク!チームで自分たちの国を運営してみます
4つの個性豊かな仮想国。人口維持のためにすべきことは?
体験では先生がファシリテーターとなり、子どもたちをサポート。SDGsの17の目標の中から、4つの仮想国の特徴に合わせたミッションに30分を1年間とする5年間で達成することを目指します。自国だけでなく、すべての国が初年度以上の人口を維持していることをゴールとして取り組みます。自分の国だけが良ければいいわけではない。まさにSDGsの精神そのものです。
1年(30分)マイクラのバーチャルな世界でプレイをした後には、毎回20分「国際会議」としてリアルな会議を行うことでより自分ごととして体験を捉えてもらいます。
<4つの仮想国>
【1】 経済大国ポテスタ
【2】 資源国ホルン
【3】 新興国ミチシオン
【4】 中立国アレテ
ミッションを達成するときに自国の環境を破壊したり、国民に無理をさせないことも大切です。森林伐採によって自然災害が発生したり、国民からの反対運動などが起こる可能性があります。また、各国の発展のためには人口を維持、増加させるために、お互いに条約を締結し物資のやりとりなどをしていくことも必要になります。自分たちの国だけが発展するのではなく、世界全体が発展していくための協力の仕組みを、参加者同士で考えていきます。
このロールプレイングの特徴の一つが、現実の世界のように毎回新しい課題として解決すべきミッションが変わっていくことです。そして、まさに今、新しい課題に直面した世界の現状を踏まえて、新しいミッションも登場します。世界の課題は、ニュースや大人の問題だと思いがちですが、マインクラフトの世界の中で「自分ごと」としてロールプレイすることは、お子さまの未来につながる学びの機会になると信じています。
仮想世界⇒現実世界につなげていく
ゲームの中での5年間が終わったら、全体で振り返りを行います。自分たちがやってきたことは良かったのか、それとも悪かったのか。どんなところが良く、どうすればよかったのか。人口の増減や食料自給率のデータを元に、話し合っていきます。そして、今度は現実の世界でどんなことができるのかを考えます。ゲームの中の出来事として終わらせるのではなく、今後現実世界でどういう風に取り組んでいくべきなのか。ゲームの世界での出来事を現実世界のことに置き換えていきます。
SDGsバージョンのゲーム開発チームのメンバー自ら教えてくれます
今回の体験のファシリテーターとして教えてくれるのは、株式会社 Innovation Power CEOである宮島先生です。今回の体験の元となるマインクラフトを使ったゲーム、サスゲーの開発の中心的存在です。千葉県柏市で小中学生向けのプログラミング道場、CoderDojo Kashiwaを主催・運営するなど、子ども向けのイベント経験も豊富で子どもたちにも楽しく教えてくれます。
小学生に人気の「マインクラフト」の世界で遊びの要素も交えながら、チームで課題解決に挑戦する体験に、ぜひお越しください。
★体験の先生インタビューや、SDGsについて記事にまとめました★
▽SDGs(エスディージーズ)って何?子どもと一緒に考えたい・SDGs入門▽
https://miray.gifte.jp/4837
▽SDGsをマインクラフトのゲームの世界を通して「自分ごと」として考える▽
https://miray.gifte.jp/5142
【ご留意事項】
<体験お申し込みの前にご確認ください>
■今回の体験では、Minecraft Java版(環境:1.12.2版)が入ったパソコンをご用意ください(必ずパソコンにインストールしてください。タブレット・スマホは不可です)。
■講師と参加者のコミュニケーションのため、Zoomというアプリケーションを利用します。本体験はPC版のマインクラフトをパソコンで行う想定のため、できればZoom接続はタブレットやスマートフォンなど別の端末をご用意いただくことを推奨します。パソコンのスペックが高ければ、もちろんマインクラフトとZoomを両方立ち上げても問題ないのですが、お子さまにて切り替えが必要になるので、別の端末の方がスムーズかと思います。
■体験では、オンライン会議ツールZoomを使用し、インターネットを介して話し合いをしながら体験を実施します。体験開始前までに、Zoomのインストールとアカウントの設定をお願いします。
■円滑にコミュニケーションを取るため、Zoomではカメラでお子様の顔が見える状態でご参加いただくことを推奨しております。事前に音声・カメラの確認をお願いします。
■Zoomは登録名が参加者に表示されます。登録名を必ず「お子さんのお名前」または「呼んでほしいニックネーム」に変更をお願いします。
■接続や音声の不良により定刻までの準備が難しい場合は、別途フォローを行いますので、そのまま体験をスタートさせていただきますことご了承ください。
【ダウンロードページ】
・Minecraft Java版(環境:1.12.2版)
https://www.minecraft.net/ja-jp/store/minecraft-java-edition
・Zoom
https://zoom.us/download
- 先生プロフィール
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宮島衣瑛(みやじまきりえ)先生 株式会社 Innovation Power CEO 学習院大学文学部教育学科 CoderDojo Kashiwa Champion 2013年5月から地元である千葉県柏市で小中学生向けのプログラミング道場、CoderDojo Kashiwaを主催・運営。プログラミング教育を始めとするICT教育全般について、全国各地で実践研究を行っている。教育分野のResearch&Developmentを行っているInnovationPower Co.,LtdのCEO。2017年4月より柏市教育委員会とプログラミング教育に関するプロジェクトをスタート。市内すべての小学校で実施するプログラミング学習のカリキュラム作成やフォローアップを担当。大学では教育についてより専門的に学んでいる。
福田敏史先生(サポート講師)
株式会社 Innovation Power COO
MYLAB メンター
東京電気大学 工学部 情報通信工学科 在籍
中学生のときプログラミングをはじめ、その面白さに惹かれ高校の情報科へ進学。在学中 に小中学生向けのプログラミングCoder Dojo Kashiwaのメンターとしてプログラミング教育に接する。
その後、教育分野R&Dを行っているInnovation Powerの役員兼、個人事業主として、Amazon Japanが提供する学校向けSTEM教育ワークショップの開発や明光義塾が運営するプログラミング教室のカリキュラム開発などに携わる。
ギフテ!ではマインクラフトを使用したワークショップやScratchプログラミングのワークショップ等を4年前から開講している。
他、同等な経験のある2名の講師をアサインし、講師4名体制で開催予定です。
- 体験者の声
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・子どもたちの話し合いだけでは煮詰まってしまう場面で適切なアドバイスをし てくださり、解決の糸口を見つけられるように導いていただけるのは有り難い と思いました。子どもたちの声や姿を常に見てくださり、正解を押し付けるこ との無い学びの時間は学校教育にはない貴重な時間だと思います。 ・長時間のイベントでしたが、楽しそうに取り組んでいたのが印象的でした。大好きなマインクラフトを通して、世の中について考える機会を得られてよかったと思います。
・子供がとても楽しんでいました。子供が興味のあるものを探求することで、課題をこなすこと、社会の問題まで一緒に学ばせていただき、とても勉強になりました。ゲームの良い活用法だと思いました。良い体験を、ありがとうございました。 ・子供がゲームで遊びながら、世界について学び、とても楽しんでいたので。コミュニケーションを取りチームで協力して行うのも魅力でした。また参加して違う国でやってみたいそうです。 ・昼食時も帰宅後も興奮してマイクラでの体験をいろいろ語っていました。次があればまたぜひ参加したいそうです ・とても子供が、楽しそうに参加していました。外務大臣になって、ちゃんと交渉したり、グループ内では、他の子達と意見出し合ったりとみんな初めて会った子達なのに目的に向かって、協力しあってる姿は、凄いなと思いました。終わった瞬間に今度は、いつあるの?また、参加したい!って、言ってました。 ・先生方の技術力や知識力、ご用意くださったサスゲーのワールドは、全くの素人の私がみていてもわかるほどに素晴らしかったです。しかし、それ以上に満足を感じたのは、マイクラというツールを通して、自他が直面している問題の捉え方、望ましい問題の解決方法、周囲との調和の仕方、そういった生きる術について考える機会を自然に子供達に与えてくださっていた点です。回を重ねるごとに子供達が成長することのできるプログラムであると感じました。そして先生方の子供への接し方がとても好きです。自由で対等でありながらちゃんと温かい。子供達は終始のびのびと自分を表現しており、とても楽しく拝見させていただきました。
- 対象年齢
小学校4年生から6年生
- 学べる要素
考えるチカラ
伝えるチカラ
- 開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)
- 開催場所
※オンラインイベントです※
- 集合場所
それぞれのご自宅のパソコンからZoomにアクセスしていただきます。 ※詳細はメールにてお送りいたします。
- 定員
20名最少催行人数:10名最少催行人数に満たず開催ができない場合は、体験実施2日前までにご連絡いたします。
- 提供元
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株式会社Innovation Power
- 持ち物/服装
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・「Minecraft Java版をダウンロード済み」のパソコン
・Zoom接続用のタブレットかスマートフォンかパソコン(同じPCでも可能ですが、マイクラの操作と切り替えするのは大変なので2つ端末があると便利かと思います)
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- 備考
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・Minecraft Java版のバージョンは「1.12.2」でご準備ください。※違うバージョンのMinecraft Java版の場合、バージョンの調整方法をお申込み後にご案内いたします。・本体験はMojang社とは関係はありません