【全4回】種まきから麦茶とうどん作りまで!小麦と大麦を育てる麦畑体験(くにたち)

販売価格

1組(大人1名、子ども1名)全4回セット :¥26,400(税込)

現地体験に加え、1回目の焼き芋、2回目のお味噌汁、3回目の蒸しジャガイモ、4回目の麦茶&うどんと、製粉した小麦500g(お子様単位)のお土産付きです。
追加の場合は、13,200円/名でご参加可能です。

お申し込み
開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)

11月01日(土) 09:30-12:00  [+2/21(土)+5/23(土)+8/29(土) 09:30-12:00]  (○)
11月01日(土) 13:30-16:00  [+2/21(土)+5/23(土)+8/29(土) 13:30-16:00]  (○)

開催場所

くにたち はたけんぼ

JR南武線「谷保駅」より徒歩約15分

ギフテ!の秋スタートの農業体験として大人気となった、世界を代表する穀物「小麦」の体験が2025年は「大麦」も一緒に育てる体験としてパワーアップし「くにたちはたけんぼ」で始動します!

小麦と大麦の種まきから始まり、有名な「麦踏み」、金色に光る麦畑での2種類の麦の収穫を経て、自分たちで育てた小麦でうどん打ちをして、自分たちで育てた大麦で冷たい麦茶を作って、実食までの秋スタートして来年の夏に完結する、麦の成長を感じる1年を通した貴重な体験になります。

舞台はギフテ!を代表する自然体験の舞台で、たくさんの動植物が暮らす「くにたちはたけんぼ」です!2種類の麦だけではなく、焼き芋、じゃがいも堀りなど、親子で楽しめる農業体験を盛りだくさんで企画してくれました。

東京都の都心近郊に残された田園地帯にあるユニークな都市農園「くにたちはたけんぼ」のプロデュースする、小麦と大麦を育てる、とっておきの麦畑体験に、ぜひお越しください。

▼金色に光る小麦畑のイメージ


麦を育てる体験と、各回で楽しい農業体験が盛りだくさん!

体験では秋の小麦と大麦の種まきから始まり、冬の麦踏み、春には収穫を行い、そして夏には育てた大麦の麦茶をいただき、製粉した小麦粉でうどん打ち体験をして、小麦粉もお持ち帰りいただきます。麦畑の重要な工程をしっかり体験できて、四季を通して小麦の成長を見守る全4回の体験になります。
それぞれの季節に合った楽しい農業体験もご用意しています。

【体験内容の詳細】

<第1回(秋回):麦の種まき&さつまいもの焼き芋>
麦の一年は秋から始まります。欧米の学校の多くが9月スタートであるのは小麦の影響と言われているほど、人類の生活に今でも大きなインパクトを与える作物です。

初回の種まきでは、麦のレクチャーを受けた後で、麦畑を自分たちで耕すところから始めましょう。土や種に直接触れていくことで、麦への愛着もより湧いてくると思います。半年後に金色の麦畑になること願いながら、丁寧に種を蒔いていければと思います。

種まきの後は、1回目の農業体験として、先生が用意してくれた甘いさつまいもで焼き芋を作っていただきましょう。美味しい焼き芋を食べて、ご家族で実りの秋もしっかりと楽しんでいただければと思います。





<第2回(冬回):麦踏み・土寄せ&じゃがいもの植え付け>
秋に植えた麦がどのくらい大きくなったのか、冬回に確認しましょう。この時期の麦の成長プロセスで有名なのが「麦踏み」です。

せっかく出てきた麦を踏んでしまうのは気が引けますが、麦は踏まれることでより強く根を張るようになります。麦ふみは11月から1ヶ月ごとに全部で4回行いますが、今回は一番踏み甲斐のある4回目の麦踏みをみんなで一緒にやってみます。
また、麦踏みと合わせて、麦が春にかけて大きく成長できるように「土寄せ」と「追肥」という畑仕事もします。麦の成長を願いながら、参加者全員で畑体験をお楽しみください。

冬回にはジャガイモの植え付けも行います。ジャガイモは3ヶ月ほどで収穫できるので、3回目の春回で自分で植えたじゃがいものおいも掘りをして、美味しくいただけます

寒い時期なので、当日は先生が温かいお味噌汁を振る舞ってくれます。疲れた身体に沁みるお味噌汁を協力した皆んなで食べましょう。



<第3回(春回):麦の収穫&じゃがいも掘り>
鎌の使い方から藁の結び方までしっかり教わって、これまで育ててきた小麦と大麦をみんなで刈り、畑に干して乾燥させる「はさがけ」を行います。機械でなく自分たちの力で取り組むことで、農家さんの苦労やいつも食べている麦が食卓に届くまでの大変さも、お子様に実感してもらえる機会になると思います。

前回、自分たちで植え付けしたじゃがいもの収穫体験も行います。掘り出したジャガイモはその場で蒸していただくので、じゃがいもの成長を美味しく感じていただければと思います。





<第4回(夏回):製粉した小麦粉でうどん打ち&麦茶&夏のいきもの観察>
最終回では、収穫した小麦が小麦粉になるまでの説明を行います。
メインイベントとして、みんなの収穫した小麦を製粉した小麦粉を、みんなで力を合わせてこねて、美味しく実食します。お子様に小麦粉とお水をこねてもらって、そのあとは先生たちがカットして茹でてくれるので、みんなで美味しくいただきましょう。
お土産としてお渡しする小麦粉で、ぜひおうちでも家族でうどん作りに挑戦してみてくださいね。
自分たちで1年間見守り、育ててきた小麦の味を、ぜひ楽しみにしてください。

当日はみんなで育てた大麦も「麦茶」として提供するので、暑い時期ですが美味しい麦茶をご家族でお楽しみいただけます。

また、生き物が元気な夏の回なので、用水路で涼みながら、いきもの探しもしてみましょう

そして最後には収穫して製粉した小麦約500グラム(お子様単位)をお土産としてお持ち帰りいただけますので、ぜひご家庭でもご賞味ください。

※うどん作りのイメージです(生地を伸ばす工程は先生が行います。)

リトルホースや烏骨鶏なども生活する都市農園が舞台です

今回体験の舞台は国立市の楽しい都市農園「くにたち はたけんぼ」です。都心からも近く、リトルホースや烏骨鶏などがいる楽しい農園です。

ザリガニやメダカなど様々な生き物たちが生活していて、その様子を観察できます。季節によって表情を変える農園の様子も、体験で「くにたち はたけんぼ」に来る際の見どころの一つです。

また様々なイベントが開催されているので、雨でも安心の広い屋根付きスペースや、トイレや水回り、子ども達が喜ぶ土管や小さな小屋などの遊び場もたくさんあり、安心と楽しさがしっかり確保されたフィールドになります。


親子向けイベントの経験豊富な、くにたち農園の会のメンバーが教えてくれます

教えてくれるのはNPO法人くにたち農園の会のメンバーの皆さんです。地域の幼稚園の子どもたちから社会人まで幅広い年齢の人たちと一緒に、田んぼや野菜の活動を行ってきました。小麦作りなどのポイントはもちろん、麦の成長過程や畑にいる生き物のことまで、子どもたちにもわかりやすく教えてくれます。

メイン講師は、NPO法人くにたち農園の会の理事長、武藤先生です。はたけんぼのコアメンバーでもあり、ギフテ!では、同じ国立市の田んぼ体験もメイン講師を務められています。子ども達からは優しいお兄さん的な存在でとても人気があり、「むっくん」の愛称で親しまれています。農業体験運営の経験豊富で、今回の企画もプロデュースから一貫して対応してくれています。



東京都の都心近郊に残された田園地帯にあるユニークな都市農園「くにたちはたけんぼ」のプロデュースする、とっておきの麦畑体験に、ぜひお越しください。


先生プロフィール

【メイン講師】 武藤 芳暉 先生
1990年生まれ。東京都出身
NPO法人くにたち農園の会 理事長
鴨志田農園野菜栽培基礎講座 一期生
大学時代に、「くにたちはたけんぼ」に出会い、田畑の素晴らしさに触れる。その後、三鷹市にある「鴨志田農園」にて、完熟堆肥技術を学び、くにたちはたけんぼを軸に子どもや大人と田畑を耕し、活動中。

【サポート】 NPO法人くにたち農園の会

国立市の市民有志が中心となり、「農のあるまちづくり」をこどもたちに受け継いでゆくため、より幅広く本格的な都市農業・農地の活動を展開するために活動している。羊やリトルホースのいる楽しい都市農園「くにたちはたけんぼ」や、歴史ある古民家をリノベーションした「つちのこや」など、国立市にある農業関連施設を活用した子ども達への体験イベントも多数開催している。


体験者の声

※小麦畑体験の参加者のお声です。
・一度きりではなく連続して参加できたことで、小麦や身近な野菜についてより深く知ることができた貴重な体験でした。
・毎回畑のスタッフの皆様がとても親切で、子どもの意見ややりたいことを尊重しつつ進めてくださり子どもたちがのびのびと楽しく作物や生き物、自然と触れ合うことができ、とても有り難かったです。子どもの質問にもたくさん丁寧に答えてくださいました。貴重な体験をたくさんさせていただけました。ありがとうございました!
・はたけんぼさんの企画はただ楽しむだけでなく、色々と勉強になり、学びがある。
・学びが深く、楽しく遊べて、また美味しくいただけて子どもが大満足していました。
・10か月の体験を通して子供達には強い記憶となった様子。実際に普段から食べているものがどうやって出来ているのか、食べ物のありがたみも分かってくれたと思う。親も知らないことが多くて、家族で色々と調べて見たいと思った。
・子供がとても楽しんでいて、参加して良かったなと思いました。また、畑についても沢山の事を知れてとても毎回とても勉強になりました。
・小麦の種まきから収穫、最終回までを通して、普段よく食べている小麦がどのように育ち、製粉されて手元に届くのか体感することができた。自分達で収穫した小麦で作る食べ物が格別で、子供もとても楽しんで作り、喜んでいた。はたけんぼの様子の移り変わりを楽しむことができた。

対象年齢

お子さんのいるご家族であれば特に制限はありません
2人目以降のお子様で3歳以下の場合は無料です

学べる要素

考えるチカラ
協力するチカラ

開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)

11月01日(土) 09:30-12:00  [+2/21(土)+5/23(土)+8/29(土) 09:30-12:00]  (○)
11月01日(土) 13:30-16:00  [+2/21(土)+5/23(土)+8/29(土) 13:30-16:00]  (○)

開催場所

くにたち はたけんぼ

JR南武線「谷保駅」より徒歩約15分

集合場所

現地集合
地図はこちら

定員

各回40名程度

提供元

くにたち農園の会

持ち物/服装

はたけ仕事のできる格好(詳細はお申し込み後にご案内します)

備考

・全4回のプログラムとなるため、初回参加以降のキャンセルはできません。必ずご予定を確認してお申込みください。
・「くにたちはたけんぼ」には屋根付きスペースがあり、畑にも大型テントを持っていけるため、少雨決行となります。悪天候の場合は前日の夕方までにご連絡を差し上げ、代替日程への振替をご提案します。
・最終回のうどんはご参加の方1名に対して1杯となります。(2人目以降3歳以下で無料のお子様にはございませんのでご了承ください。)またお土産の小麦粉500gはお子様単位となりますので、あらかじめご了承ください。
・現地には駐車場がありませんので、付近のパーキングに駐車をお願いします。

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