リサイクルでクラフトメイド！ペーパークイリング体験

近年、子ども達の教育の中でも注目される「SDGs」について、リサイクル可能な日常生活用品を利用したアートを楽しみながら体感できる夏限定の親子イベントです。

私たちの住む地球を持続可能な状態にすることはとても重要ですが、普段の生活や学校の中では感じにくいテーマでもあります。そこで今回、「サステナブルでエシカルなものづくり」を標榜さている一般社団法人Craftmade協会さんとのコラボで、親子で楽しめる新しいアート体験を企画しました。

今回の体験は、トイレットペーパーの芯をアートとして再活用するペーパークイリング体験です。千代田区九段南のレンタルスペースを舞台に、夏の自由研究にもぴったりのリサイクルアート制作を行います。

リサイクルできる生活用品を題材に、サステナブルでエシカルなものづくりを親子で感じる体験に、ぜひ親子でお越しください。

生活用品を再活用したペーパークイリングアート制作！

ペーパークイリングとは、細く切った紙を専用のツールや細いもので巻き、そこから出来たパーツを用いて様々な装飾や立体物、絵画のような作品を作ります。

今回は「リサイクルアート」ということでトイレットペーパーの芯を色付けして、切って、丸めて、形にして、貼って作品創りをすることで、創造的な時間を体験できます。

トイレットペーパーの芯は、ご家庭からお持ち込みされることもできますし、気になる方は会場に消毒済みの素材を用意しています。また作品の台紙やカッター台などは現地で準備します。

リサイクルアートでSDGsを体感できるプログラム！

今回の体験では、リサイクルアートを通して、以下の二点について体感できます。夏休みの自由研究にもぴったりの作品づくりと調べ学習の機会にもなると思います。

【SDGsについて学ぶ】
本来捨てるはずだったトイレットペーパーの芯をリサイクルする体験を通して、SDGsの目標12「つくる責任、つかう責任」における「ごみが出ることを防いだり、減らしたり、リサイクル・リユースをして、ごみの発生する量を大きく減らす」という意識を学ぶことができます。

【資源、ゴミ、環境問題について学ぶ】
トイレットペーパーの芯は可燃ごみとして捨てられがちですが、実は「雑がみ」という資源ごみで出すことができます。令和元年時点、全国のごみ総排出量は4,274万トン(東京ドーム約115杯分)となります。1人1人が少しの意識をして日々行動を変えることで、ごみの削減、二酸化炭素の排出の抑制などにつながることを学ぶことができます。

先生は、エシカルなものづくりを伝えるCraftmade協会さん！

今回の体験を企画してくれたのは、一般社団法人Craftmade協会さんです。代表理事の中野莉子さんが2020年に設立した団体で、エシカルなアイテムをみんなで作ることで、より大切に物を使いながら、人と人とのふれあいを感じることを目指して活動されています。

メイン講師は、Craftmade協会所属の塚本麻尾先生です。エシカルやサステナブルの考えを大切に、郊外のコミュニティクラブにて、各種ハンドメイドワークショップを開催されています。



会場は千代田区九段南にあるイベントスペースです。市ヶ谷駅・九段下駅・半蔵門駅の3駅から徒歩圏で、親子で気軽に参加できる立地になります。室内のため、熱中症の心配もなく、レッスンやアート制作に集中してもらえます。





リサイクルできる生活用品を題材に、サステナブルでエシカルなものづくりを親子で感じる体験に、ぜひ親子でお越しください。