【全4回】綿でつむぎ、藍で染める!畑から始める手織り体験

販売価格

1組(親子2名)全4回セット :¥28,600(税込)

全4回の体験参加と、藍染めしたハンカチやオリジナルの綿作品などのお土産付きです。
ご家族であれば全4回で14,300円(税込)/人で追加可能です。

キャンセル待ちはこちらから
開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)

開催場所

くにたち はたけんぼ

JR南武線「谷保駅」より徒歩約15分
お車の場合は国立府中ICより約5分
・古民家「つちのこや

ギフテ!で大人気の趣のある古民家「つちのこや」とすぐ近くの「くにたちはたけんぼ」で、毎年大人気の「綿と藍」の体験が、今年も元気に開催決定しました!

衣類やその他雑貨、小物で欠かせない綿と藍をテーマに、畑で育てて収穫し、手織りの作品まで制作する、盛りだくさんの体験です。

藍染めのハンカチや、自分たちで紡いだ糸で作ったクリスマスオーナメントをお土産として持って帰ることもできます。

国立の畑と古民家を舞台に、綿花と藍の種をまき、収穫し、藍染と糸紡ぎを行い、最後に手織り作品にするユニークな体験に、ぜひ親子でお越しください。



種まきから手織りまで、季節を巡る綿と藍の世界!

今回の体験では、春に畑に綿花と藍の種を蒔き、夏には草とり、秋には収穫、そして最後は手織りと、季節を通して綿や藍を育てて、作品を制作するプロセスを親子で体験していただけます。

【全4回の体験内容】

<春回:綿の苗植え>
まずは畑に畝を立てて、一年間取り組む綿花と藍の種まき(苗植え)をします。畑は集合場所でもある国立市の都市農園「くにたちはたけんぼ」の隣の畑の一区画です。

また、ポットにも種まきし、自宅でも植物の成長を観察できるようにお土産にします。これから始める農業と手織りの体験を、親子で楽しむ時間がたくさんできればと思います。




<夏回:綿のお世話&摘芯と藍の生葉染め> 【お土産:藍染作品】
夏には青々とした畑で、摘芯や草刈りなどをして綿の収穫量を増やすために取り組みます。この時期に咲く綿の花も色鮮やかでとてもきれいなので、ぜひ楽しみにしていてください。



また、夏に収穫する藍を使って、「生葉染め」のハンカチを制作します。世界に一つだけの1枚を親子で一緒に作って、お土産にできます。




<秋回:綿の収穫・綿つむぎ> 【お土産:紡いだ糸】
11月には畑に綿が実っているので、取り込んでいきましょう。そして収穫した綿を、スピンドルという、コマのような道具を使って、糸として紡ぐ体験を行います。

日常で使う糸がどうやってその形になっているのか体感してもらえればと思います。



<最終回:手織り> 【お土産:手織作品、紡いだ糸】
最終回では、秋回で紡いだ糸を使って作品を織る、手織りに挑戦します。自分たちで1年間見守り、育ててきた綿で、丁寧に紡ぎあげていくオリジナルの作品は、思い出深いものになります。

今回は壁やツリーに飾れるクリスマスオーナメントを手織り制作します。紡ぎ糸以外の材料、土台となる木の素材やヨコ糸タテ糸は自分で選べます。デザインした自分だけの作品はお持ち帰りいただけます。



【体験の日程】
 春回:5/21(日)、5/28(日)
 夏回:8/6(日)、8/11(金祝)
 秋回:10/29(日)、11/5(日)
 最終回:11/26(日)、12/3(日)

 ★各回に午前(9:30-12:00)と午後(13:30-16:00)があります

楽しい都市農園「はたけんぼ」と、趣のある古民家「つちのこや」、風情を楽しみながら取り組む時間


綿を育てる畑は、ギフテ!でおなじみの国立市の楽しい都市農園「くにたち はたけんぼ」です。都心からも近く、コンパクトですが田んぼ、はたけが整備されていて、リトルホースや烏骨鶏がいる楽しい農園です。今回は「はたけんぼ」に隣接した畑を、綿畑として使うので、集合場所や休憩場所として「はたけんぼ」でお過ごしいただけます。



また各回のワークショップの会場は、国立市にある古民家「つちのこや」です。趣のある古民家や併設されている和風の庭があり、どこか懐かしさを感じる空間が広がっています。今回日本の伝統工芸品としてもよく使用される綿と藍を使っての手織りや藍染めを楽しむにはぴったりです。



親子向けイベントの経験豊富な先生と、手織りのプロが教えてくれます

体験のメイン講師はNPO法人くにたち農園の会の村井先生です。毎年大人気のこのイベントの先生で、今回も畑の整え方や綿を糸にするポイントから、畑の生き物のことまで、わかりやすく教えてくれます。

秋の綿紡ぎの回では⽺⽑の専⾨店にて5年間勤務し、紡ぎや織物の講師を経験していた秋房先生が、そして冬の手織りの回では、国立で人気の「手仕事に関するモノと古道具のお店found and made」のオーナー佐野先生が教えてくれます。

佐野先生は手工芸店 + 手織りのアトリエ /Found&Made( ファウンドアンドメイド) を運営していて、主にテキスタイルに関する糸や道具などを扱うお店に、手織りのアトリエを併設。手織りのワークシショップも随時行っており、楽しく綿紡ぎの魅力を教えてくれます。






国立の畑と古民家を舞台に、綿花と藍の種をまき、収穫し、藍染と糸紡ぎを行い、最後に手織り作品にするユニークな体験に、ぜひ親子でお越しください。


先生プロフィール

村井 里子 先生(写真)
NPO法人くにたち農園の会 理事
農園の会では「放課後クラブニコニコ」運営責任者として、日頃から子供達と畑で遊んだり、田畑の指導、焚き火調理、創作活動をしています。武蔵野美術大学テキスタイル専攻卒。その後、山形の農業生産法人で農業経験を積み、現在は子育てと農と創作を軸に活動中。

秋房千陽先生(綿紡ぎの先生)
2007 年 ⽂化⼥⼦⼤学造形学部卒業
2009 年 ⼤塚テキスタイルデザイン専⾨学校ウィービングデザイン科卒業
2009 年より染織家・寺村祐⼦⽒に師事
2010 年より⽺⽑の専⾨店にて 5 年間勤務し、紡ぎや織物の講師を⾏う
2014 年よりグループ展やクラフトマーケットなどに出店

佐野 麻子 先生(手織りパートの先生)
「手工芸店+手織りのアトリエ」Found&Made
ショップオーナー/ハンドウィーバー
手工芸店 + 手織りのアトリエ /Found&Made( ファウンドアンドメイド) を運営。主にテキスタイルに関する糸や道具、 DIY パーツ、 北欧ヴィンテージの食器を扱うお店に、手織りのアトリエを併設。スウェーデンの織りをベースにオーダーメイドで製作したり、 手織りのワークシショップを行なう。

体験者の声

・藍も綿も、くわしくは親ですらよくわかっておらず、全てのお話にへえーそうなんだ!の連続でした。
・素敵な環境で、主催者さん達がとても良い人。
・ワタの蕾や花、実の様子を観察でき、想像とは違う姿に驚きがあった。また、藍の生葉染めでは、実際に染液に浸して空気に触れさせることで鮮やかな青緑に変色していく様が見られ、子供が出来上がった作品に自分のイメージを膨らませていたのが印象的だった。
・時間をかけて自分で育てることの大変さと、作ったものへの愛着を感じることができた。

対象年齢

小学校1年生以上

学べる要素

考えるチカラ
協力するチカラ

開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)

開催場所

くにたち はたけんぼ

JR南武線「谷保駅」より徒歩約15分
お車の場合は国立府中ICより約5分
・古民家「つちのこや

集合場所

現地集合
地図はこちら

定員

8組(1組=子ども1名・大人1名)

提供元

くにたち農園の会
協力:手仕事に関するモノと古道具のお店found and made

持ち物/服装

畑仕事のできる格好(詳細はお申し込み後にご案内します)

当日のスケジュール

<初回:午前の場合>
 ・09:15-09:30 くにたちはたけんぼで受付
 ・09:30-10:00  オリエンテーション
 ・10:00-10:10  畑へ移動
 ・10:10-11:40 畑での作業(施肥、畝立て、植え付け、水やりなど、途中休憩あり)
 ・11:40-12:00 クロージング

備考

・全4回のプログラムとなるため、初回参加以降のキャンセルはできませんので、ご了承ください。
・基本的に雨天でも開催します。警報が出るような悪天候の場合は前日の夕方までにご連絡を差し上げ、代替日程への振替をご提案します。

キャンセル待ち


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