【全6回】田起こしから脱穀・籾摺りまで!豊かな自然も楽しめる本格田んぼ体験(あきる野市)

販売価格

親子2名:全6回セット :¥33,000(税込)

全6回の体験参加と、玄米500g(お子様単位)のお土産付き
3人目以降は全6回:16,500円(税込)/名です。2人目以降で3歳以下のお子様は無料です。
駐車料金(1000円/日)は現地払いです。
ギフテ!では他にも農業の体験を募集しています。一覧はこちら

キャンセル待ちはこちらから
開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)

開催場所

一般社団法人フォースウエルネス管理の田んぼ(東京都あきる野市五日市地区)
車の場合、八王子ICより約30分
公共交通機関の場合、JR「武蔵五日市駅」 より徒歩15分

ギフテ!で毎年大人気の田んぼ体験に、全6回の本格バージョンが再登場します!

春の田植えから、夏の草取りや自然観察、秋の稲刈り、そして収穫祭とストーリーのあるお米作り体験で、たくさんのご家族と、色々な開催場所で楽しんできた田んぼ体験ですが、今回は田植えの前の、田んぼを作るところから、そして苗を育てるところからスタートする本格バージョンになります。

「お米は字のごとく八十八の工程がある」というお話を耳にされたことがあるかもしません。諸説ありますが、お米づくりにはたくさんのプロセスがあり、ある農家さんが調べたところだと、田植えは実は40番目くらいの工程になるそうです。今回の本格田んぼ体験では、このお米づくりの工程の主要なポイントを田植え前からしっかりと体験できます。

また、清流秋川からすぐ近くの田園地帯という立地を活かし、泥んこ遊びや、清流での生き物探しなど、豊かな自然を満喫できるイベントが盛りだくさんです。もちろん、春の田植え、秋の稲刈り、そして脱穀や籾摺りという、田んぼ体験の王道イベントもしっかりとお楽しみいただけます。

東京都あきる野市の秋川沿に残る田園地帯を舞台に、「田起こし」と呼ばれる田んぼの開墾から始まり、春の田植え、夏には草取りと生き物観察、秋には稲刈りと脱穀・籾摺りまで行って、四季折々の田んぼを親子でお楽しみいただけます。みんなで育てたお米は、籾摺りを行った玄米500gをお渡ししますので、成長を見守ったお米の味をぜひご家庭でお楽しみください!





田起こし・代掻き・田植え・草取り・稲刈り・脱穀、四季を通して田んぼと米作りの1年を本格的に体験できます


体験では春・夏・秋とお米の成長と田んぼの様子をご家族でしっかり体験していただけます。また、田植え・稲刈り以外にも、春には「田起こし」、田んぼの水入れの「代掻き」、夏には田んぼの草取り、稲刈り後には脱穀と籾摺りの体験、とお米作りを本格的に楽しめることが、この田んぼ体験の特徴です。田植えの前のプロセスを知ることで、川のことや田んぼのこと、稲のことなどがより実感をもって感じられるようになります。

【全6回の体験内容】

<第一回(4月):田起こしと畦(あぜ)塗り>
関東地方での田植えは5月中旬から7月初旬までの間に行われることが多いですが、農家さんのお米づくりは4月から始まっています。田植えの時には苗がすでに育っていますが、今回の本格田んぼ体験では、この苗を育てるところから始めていきましょう。稲がどんな成長をするのか、赤ちゃんの頃から知ることで、より本質的な理解と学びにつながります。

そして、初回は苗だけでなく、田んぼのスタートでもあります。田植えの時には田んぼに水が張られていますが、田んぼの水は秋には抜かれていて、冬は乾燥しています。これは次の年にまた元気に稲が育つために行う「乾田」という農法なのですが、その仕上げに、水を入れる前の田んぼを耕します。これを「田起こし」と呼んでいます。今回はこのプロセスも農家さんと一緒に体験してみましょう。「田越こし」をすると、どうしてお米が元気に育つのか、そんな不思議を理解できるといいですね。

田起こしの中でも一番大切なポイントが畦(あぜ)作りです。畦とは田んぼの境界線になる泥の壁ですが、ここの防水力が、水田になったときに大きな影響を持ちます。今回は「畦塗り」と言われる畦作りにみんなで取り組み、美味しいお米のできる田んぼを一から作り上げます



<第二回(5月):代掻きと泥んこ遊び>
暖かくなってきた5月には田んぼに水を入れます。田んぼは「田起こし」の結果、でこぼこの状態なので、田んぼの土を平らにしていく「代掻き」を一緒に体験しましょう。今回は先生方が昔ながらの「とんぼ」をたくさん用意してくれます。親子で楽しく田んぼを作っていきましょう。もちろん、苗床の生育状況も確認します。

そして、代掻きの時期のスペシャルイベントは「泥んこ遊び」です。代掻きの前は思いっきり「泥遊び」が楽しめます。お子さんは水着で来てもらってもいいかもしれません。泥だらけで遊べるのは子どもにとっては最高の遊びになります。



<第三回(6-7月):田植え>
いよいよ田植えシーズンです。ここまでに苗が成長し、田んぼにも水が入って、しっかりと環境が整いました。このプロセスをしっかりと味わってから田植えに迎えるのが、本格田んぼ体験の一番の特徴になります。

初夏の田植えは、ご参加の家族全員で力を合わせて取り組みましょう。同じ間隔で植えていく難しさを感じながら、終盤ではみなさんとてもきれいに植えられるようになっていきます。代掻きのときに泥が苦手で入れなかった子も、2回目なのでチャレンジできるようになってくると思います。最初苦手だった泥の中に入れるようになったお子さんの様子は成長を感じられる瞬間なので、ぜひ親子の特別な思い出にしてください。



<第四回(9月):草取りと清流の生き物観察>
炎天下の真夏は避けて9月に入ったら青々とした田んぼで草とりです。植物は種をまいたら勝手に育つものではなく、その途中のプロセスがとても大切です。稲の成長を助けるために大切な草取りを行い、植物の成長を体感してもらえればと思います。合わせて、水田の境界線である「畦道」の修復工事体験も行います。

また夏は生き物も元気な時期。自然教育のプロフェッショナルの先生と一緒に、田んぼのすぐ横を流れる清流・秋川の水の中にどんな生き物がいるか、思いっきり楽しみながら調査しましょう。



<第五回(10月):稲刈り>
赤ちゃん苗の頃から見守ってきた稲も、秋には1メートル近くに成長して、たくさんの稲穂をつけています。いよいよ実りの秋、収穫のときです。

鎌の使い方から稲の結び方までしっかり教わって、これまで育ててきた稲をみんなで刈り、一気にはざがけまで行います。機械でなく自分たちの力で取り組むことで、農家さんの苦労やいつも食べているお米が食卓に届くまでの大変さも、お子様に実感してもらえる機会になると思います。



<第六回(10-11月):脱穀&籾摺り>
稲刈りが終わった後も、田んぼは次の春に向けて動いています。最後にもう一度田んぼに行って、稲刈り後の田んぼがどうなっているのか見にいきましょう。そしてはざがけした稲をいよいよ脱穀していきます。自分達が育てた稲が、食卓で目にする「お米」になっていく過程をぜひお楽しみください。

脱穀したお米は「籾摺り(もみすり)」を行って玄米として完成します。今回は昔ながらの籾摺り機を特別に用意しています。お渡し後の最後の仕上げの「精米」についてもしっかりと説明しますので、自分たちで育てたお米をお持ち帰りいただき、ご家庭で美味しくお召し上がりください。



【体験の日程】 全て午前(9:30-12:00)、午後(13:00-15:30)があります

 ・第一回:田起こし:4/8(土)、4/9(日)、4/15(土)、4/16(日)、4/22(土)、4/23(日)
 ・第二回:代掻き・泥遊び:5/27(土)、5/28(日)、6/3(土)、6/4(日)、6/10(土)、6/11(日)
 ・第三回:田植え:6/17(土)、6/18(日)、6/24(土)、6/25(日)、7/1(土)、7/2(日)
 ・第四回:草取り・生き物観察:9/2(土)、9/3(日)、9/9(土)、9/10(日)、9/16(土)、9/17(日)
 ・第五回:稲刈り:10/7(土)、10/8(日)、10/14(土)、10/15(日)、10/21(土)、10/22(日)
 ・第六回:脱穀・籾摺り:10/28(土)、10/29(日)、11/4(土)、11/5(日)、11/11(土)、11/12(日)

★学校行事などでご都合がつかなくなってしまった場合は、同体験の別日程で空きがあれば、お振替えを調整いたします。お問い合わせフォームより体験名とお振替え希望の日程をご連絡ください。

あきる野市に流れる秋川のすぐ近くの田んぼが体験のフィールドです

今回の体験は、東京都あきる野市にある、秋川のほとりの田んぼです。東京サマーランドからもほど近いエリアで、中央道・八王子ICより車で約30分、JR武蔵五日市駅から徒歩15分とアクセスも良好な場所です。東京を代表する清流で、多摩川最大の支流でもある「秋川」がすぐ近くを流れていて、奥多摩の山間部と、郊外の市街地のちょうど境目に位置します。


▼あきる野市五日市エリアにある体験の舞台の田んぼ


▼あきる野市を流れる秋川、河原も自然の形を残す清流です


また、この企画には秋川を挟んで向かい側の「秋川橋河川公園バーベキューランド」が協力してくれるため、現地の大規模な駐車場が利用できます。車で現地まで来れるので、泥などの心配も軽減されます。駐車場の近くには大きなトイレもあるので、小さなお子様連れでも安心です。もちろん体験の前後でご家族でBBQ、というのも楽しいですね。

 ご参考:秋川橋河川公園バーベキューランドのページ

電車の方も、JR武蔵五日市駅から徒歩15分とアクセスしやすい会場になります。田植えなどの時の泥は、田んぼのすぐ横に用水路があるので、そこで落とせます。また先生方が、泥落とし用のブラシも用意してくれるので、公共交通機関の移動でも安心してご参加いただけます。


地元のお米農家さんと自然教育のプロフェッショナルが協力して体験をプロデュース!



今回の体験をプロデュースしてくれているのは、一般社団法人フォースウエルネスさんと、その協力者である地元のお米農家の先生方です。みなさん昨年もギフテ!の田んぼ体験を楽しく運営してくれてとても好評でした。農業体験を含めて自然体験イベントの経験が豊富なので、安心しておすすめできる先生のチームです。

田んぼの作業だけでなく、「田んぼと川や水のこと」や「稲の成長とご飯のこと」など、大人でも興味深い田んぼのレッスンも一緒に行ってくれます。「田んぼは川の一部」とも言われますが、今回の体験の舞台は、秋川沿いのため、川や水、またその歴史などについて、最高の教材になると思います。


▼田んぼ仕事の先生をしてくれる地元のお米農家の岡部先生



東京都が誇る清流・秋川のほとりに残る歴史ある田園地帯で、苗や田起こしからお米作りにチャレンジし、泥や川など自然でもたくさん遊べる、本格的な田んぼ体験に、ぜひご家族でお越しください!


先生プロフィール

■岡部武男先生

地元あきる野市で、大悲願寺の氏子総代を担う地元の名士。若い頃は自動車メーカーのエンジンの設計・デザインを担当。その後、会社を創業し、地域になくてはならない企業に成長させる。その会社を後進に引き継ぎ、現在は農業に従事して、地域の耕作放棄地問題解消を担い、後進育成に勤しむ毎日を送っている。

★当日の講師は岡部先生もしくは、同等の経験を持つ地元のお米農家さんが担当します。また自然イベントの運営経験豊富なフォースウエルネスのスタッフが参加人数応じてサポート体制を作ります。

体験者の声

・子供も親も初めての体験が出来た。子供がいただきますの意味や食べ物の大切さを少しでも分かってくれたら良いと思います。
・田植えが体験できたことだけでも満足でしたが、空いている横の田んぼで遊んでいいよと声かけしていただき遊ぶ時間もとってくださったので、子供が大満足できた1方たなりました。カエルなどの生き物とも触れ合え、田んぼ体験以上の体験をさせていただいております。
・我が子は体験あまりやりたくないーと言い出してあまり植えてないのですが、田植えを体験ができたこと、アメンボやカエルと戯れたり、そばにナスやぶどうなどがなっていゆのを見れたり、川遊びができてとても満足しました。無理に田植えを強制されることもない点がありがたかったです。
・スタッフの方が気さくでとても話しかけやすく、またお会いしたいなと思えました。
・いま、いかに恵まれているかを考えるきっかけとなりました。想像していた以上に大変でした。大変だからこそ、どういう工夫ができるか子ども主体で考える場面があり成長を感じました。
・こどもが夢中になって作業に取り組んでいました。根気強く取り組むようになった気がします。また、お米作りの大変さを実感してか、ごはん粒を残さないで食べる意識を持つようになりました。米作りの季節ごとの一連の作業や遊びを通して、私達がたくさんの恵を頂いている自然の偉大さを感じられたと思います。ご指導いただいた先生方に心から感謝いたします。

対象年齢

ご家族での参加のため特にありません。2人目以降のお子様で3歳以下の場合は無料です。

学べる要素

考えるチカラ
協力するチカラ

開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)

開催場所

一般社団法人フォースウエルネス管理の田んぼ(東京都あきる野市五日市地区)
車の場合、八王子ICより約30分
公共交通機関の場合、JR「武蔵五日市駅」 より徒歩15分

集合場所

現地集合です。地図はこちら
詳細はメールにてご案内します。

定員

約100名/回

提供元

一般社団法人フォースウエルネス

持ち物/服装

田んぼ仕事のできる格好(詳細はお申し込み後にご案内します)

当日のスケジュール

<初回の予定(午前の場合)>
 ・09:10-09:30 集合・受付
 ・09:30-10:00 オリエンテーション
 ・10:00-10:50 田起こし体験
 ・10:50-11:00 休憩
 ・11:00-11:50 畦塗り体験
 ・11:50-12:00 クロージング・次回に向けて

備考

少雨決行となります。台風などで開催不可の場合のみ、その時点で代替可能な日程を前日の夕方までにご連絡を差し上げます。
・全6回のプログラムとなるため、初回参加以降のキャンセルはできません。予めご了承ください。

キャンセル待ち


よくあるお問い合わせ
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