【全4回】綿でつむぎ、藍で染める!畑から始める手織り体験

販売価格

1組(親子2名)全4回セット :¥22,000(税込)

全4回の体験参加と、藍染めしたハンカチやオリジナルの綿作品などのお土産付きです。
ご家族であれば全4回で11,000円(税込)/人で追加可能です。
ギフテ!では他にも農業の体験を募集しています。一覧はこちら

キャンセル待ちはこちらから
開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)

開催場所

田畑とつながる子育て古民家「つちのこや

ギフテ!の自然体験の新しい定番となった「綿と藍」の体験が2021年も開催決定しました!

衣類やその他雑貨、小物で欠かせない3種類の綿と藍を題材に、藍染めを体験したり、糸を紡いで手織りに取り組んだりと、盛りだくさんの体験です。藍染めのハンカチや、自分たちで紡いだ糸で作ったオリジナルの小物をお土産として持って帰ることもできます。

国立の畑と古民家を舞台に、春に綿を植え付け、夏に藍染の体験を行い、秋に綿を収穫して糸と紡ぎ、冬に手織りにする、とっておきの自然体験に、ぜひ親子でお越しください。

藍染めや綿の収穫、そして手織りまで。1年間通して楽しめる綿と藍の世界

体験では春に畑に植えた綿の収穫量を増やすために重要な草とり、収穫、そして最後は手織りと、およそ半年かけて綿や藍を育てて、作品を制作するプロセスを親子で体験していただけます。

【全4回の体験内容】

<春回:綿の苗植え>
綿の一年について座学で学んだ後、畑に畝を立てて種まき(苗植え)をします。また、お土産として持ち帰れるように、ポットにも種まきし、自宅でも植物の成長を観察できるようにします。




<夏回:綿のお世話&摘芯と藍の生葉染め> 【お土産:藍染作品】
夏には青々とした畑で、摘芯や草刈りなどをして綿の収穫量を増やすために取り組みます。この時期に咲く綿の花も色鮮やかでとてもきれいなので、ぜひ楽しみにしていてください。



また、藍はこの時期収穫。とってすぐに染色する「生葉染め」で、ハンカチを染めてみます。きれいに染めるポイントも教わりながら、藍の葉をミキサーにかけて染液をつくっっていったり各工程を親子で協力。「絞り染」の技法でオリジナルの模様も入れられますので、自分だけの1枚を親子で一緒に作っていきましょう。もちろん作ったハンカチはお持ち帰りいただけます。




<秋回:綿の収穫・綿つむぎ> 【お土産:紡いだ糸】
10月には畑で実った綿を収穫し、綿を紡いで糸にしていきます。スピンドルという、コマのような道具で糸を紡ぐことができるので、親子ペアで協力して、とても楽しく取り組めます。日常的に使っている服や装飾品の元になっている糸がどうやってその形になっているのか体感しながら、最後の回でどういった作品に仕上げていくかも、イメージして進めていきましょう。



<冬回:手織り> 【お土産:手織作品、紡いだ糸】
最終回では、10月に紡いだ糸を使って作品を織る、手織りに挑戦します。自分たちで1年間見守り、育ててきた綿で、手作業で一つ一つ丁寧に紡ぎあげていくオリジナルの作品は、思い出深いものになること間違いなしです。テキスタイル(染織)と木を組み合わせた小さなオブジェを制作します。出来上がった作品の布部分を取り外して、コースターにすることも可能です。紡ぎ糸以外の材料、土台となる木の素材やヨコ糸タテ糸など、組み合わせは自分たちで考えてみましょう。先生にフォローもしてもらいながら自分だけの作品をデザインして作っていき、できた作品はお持ち帰りいただけます。



【体験の日程】
A日程
 春回:5/16(日) 9:30-12:00
 夏回:8/1(日) 9:30-12:00
 秋回:11/7(日) 9:30-12:00
 冬回:12/5(日) 9:30-12:00
B日程
 春回:5/16(日) 13:30-16:00
 夏回:8/1(日) 13:30-16:00
 秋回:11/7(日) 13:30-16:00
 冬回:12/5(日) 13:30-16:00

趣のある古民家や畑の一画で、風情を楽しみながら取り組む時間

会場は国立市にある古民家「つちのこや」です。趣のある古民家や併設されている和風の庭があり、どこか懐かしさを感じる空間が広がっています。今回日本の伝統工芸品としてもよく使用される綿と藍を使っての手織りや藍染めを楽しむにはぴったりです。



また、綿を育てるのはつちのこやの近くにある、NPO法人くにたち農園の会が管理する「みんなの畑」の一画を貸し切って行います。古民家からすぐ近くなので、お手洗いなど小さなお子様にも安心してご参加いただけます。



親子向けイベントの経験豊富な、くにたち農園の会の先生と、手織りのプロフェッショナルが教えてくれます

体験のメイン講師はNPO法人くにたち農園の会の村井先生です。国立市を拠点に、地域の幼稚園の子どもたちから社会人まで幅広い年齢の人たちと一緒に、農業や自然の魅力を楽しむ活動を行っています。今回も畑の整え方や綿を糸にするポイントはもちろん、成長過程や畑の生き物のことまで、子どもたちにもわかりやすく教えてくれます。

秋の綿紬の回では⽺⽑の専⾨店にて5年間勤務し、紡ぎや織物の講師を経験していた秋房先生が、そして冬の手織りの回では、国立で人気の「手仕事に関するモノと古道具のお店found and made」のオーナー佐野先生が教えてくれます。佐野先生は手工芸店 + 手織りのアトリエ /Found&Made( ファウンドアンドメイド) を運営していて、主にテキスタイルに関する糸や道具などを扱うお店に、手織りのアトリエを併設。手織りのワークシショップも随時行っており、楽しく綿紬の魅力を教えてくれます。



国立の畑と古民家を舞台に、春に綿を植え付け、夏に藍染の体験を行い、秋に綿を収穫して糸と紡ぎ、冬に手織りにする、とっておきの自然体験に、ぜひ親子でお越しください。


先生プロフィール

村井 里子 先生(写真)
NPO法人くにたち農園の会 副理事長
農園の会では「放課後クラブニコニコ」運営責任者として、日頃から子供達と畑で遊んだり、田畑の指導、焚き火調理、創作活動をしています。武蔵野美術大学テキスタイル専攻卒。その後、山形の農業生産法人で農業経験を積み、現在は子育てと農と創作を軸に活動中。

秋房千陽先生(綿紬の先生)
2007 年 ⽂化⼥⼦⼤学造形学部卒業
2009 年 ⼤塚テキスタイルデザイン専⾨学校ウィービングデザイン科卒業
2009 年より染織家・寺村祐⼦⽒に師事
2010 年より⽺⽑の専⾨店にて 5 年間勤務し、紡ぎや織物の講師を⾏う
2014 年よりグループ展やクラフトマーケットなどに出店

佐野 麻子 先生(手織りパートの先生)
「手工芸店+手織りのアトリエ」Found&Made
ショップオーナー/ハンドウィーバー
手工芸店 + 手織りのアトリエ /Found&Made( ファウンドアンドメイド) を運営。主にテキスタイルに関する糸や道具、 DIY パーツ、 北欧ヴィンテージの食器を扱うお店に、手織りのアトリエを併設。スウェーデンの織りをベースにオーダーメイドで製作したり、 手織りのワークシショップを行なう。

対象年齢

お子さんのいるご家族であれば特に制限はありません

学べる要素

考えるチカラ
協力するチカラ

開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)

開催場所

田畑とつながる子育て古民家「つちのこや

集合場所

現地集合(古民家つちのこや)です。
地図はこちら

※電車でお越しの場合、JR南武線谷保駅北口より徒歩約5分です。
お車でお越しの場合は府中国立ICの近くです。駐車場はございませんので、谷保駅周辺のコインパーキングをご利用ください。

定員

7組(1組=子ども1名・大人1名)

提供元

くにたち農園の会
協力:手仕事に関するモノと古道具のお店found and made

持ち物/服装

畑仕事のできる格好(詳細はお申し込み後にご案内します)

備考

・全4回のプログラムとなるため、初回参加以降のキャンセルはできませんので、ご了承ください。
・基本的に雨天でも開催します。警報が出るような悪天候の場合は前日の夕方までにご連絡を差し上げ、代替日程への振替をご提案します。

キャンセル待ち


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