初夏のナイトハイクで希少な生き物を大捜索!夜のコウモリ探偵団




- 開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席) 06月07日(土) 17:00-20:30 (☓)
06月08日(日) 17:00-20:30 (○)
06月14日(土) 17:00-20:30 (残1)
- 開催場所
秋川とその周辺の田園フィールド「あきる野市雨間グランド」 より徒歩で移動できる範囲(トータルで5kmほどの移動距離です)
ギフテの自然探求体験の聖地とも呼べる東京都あきる野市の秋川渓谷を舞台に、初夏の夕方から夜だけに楽しめる期間限定のいきもの探偵団スペシャルが登場します!
体験開催時期の6月初旬は、春から夏へ季節が変わる時期です。この時期の夜に特に活発な動きをする、コウモリとホタルが、本体験のメイン調査対象です。
今回は自然探求学習のプロフェッショナル、サクちゃん先生を中心に、生態系と地元の地形に詳しいチームと一緒に、「夜のコウモリ探偵団」を結成して、初夏の夜に活動するコウモリの秘密と、ホタルとの違いについて捜索しましょう。
初夏の夜に活動する代表的な生き物である、コウモリとホタルの生態の違いから生き物の不思議を体感する「夜のコウモリ探偵団」体験に、親子でぜひご参加ください。
▼初夏の里山の夜に活躍するコウモリを探しにいきましょう
夜のコウモリを探す秘密兵器で、初夏の夜のミステリーを解明!
今回のいきもの探偵団の主役は初夏の里山の夕暮れから夜に観察できる「コウモリ」や「ホタル」、また希少な「トウキョウサンショウウオの幼生」などの生き物たちです。
清流沿いの初夏の里山に夕方に集合し、探偵団団長のサクちゃん先生と一緒に捜索していきましょう。
初夏の夜に目立った活動をする生き物として、まずイメージされるのは「ホタル」だと思います。ホタルが活動できる理由は誰の目から見ても明らかなように「蛍の光」です。
では、同じように初夏の夜に活発な「コウモリ」はどうして暗闇の中で活発に飛び回れるのでしょうか?今回の体験では、「コウモリのミステリー」に、サクちゃん団長と一緒にチャレンジします。
暗闇の中でコウモリを見つけるのは至難の業ですが、今回は「バットディテクター(コウモリ探知機)」という秘密兵器を用意しています。
このバットディテクターの仕組みが、コウモリのミステリーにつながっているのですが、自ら明かりを灯すホタルとどのような違いがあるのか、現地で実際のコウモリを探しながら探求していきましょう。
サンショウウオの幼生や、ホタルの光など希少な生き物の生態を大捜索!
今回の探偵団では、コウモリ以外の生き物もたくさん探していきます。
まずは、コウモリとの比較でも重要な役割を持つ、初夏の夜の代名詞でもあるホタルです。開催時期の現地では、希少なゲンジボタルが観察できます。
ホタルは世界に2000種類ほどいますが、ゲンジボタルは幼虫期を水中ですごす大変珍しい生態を持ち、日本にしかいない大型のホタルです。
また、ゲンジボタル以上に希少とされるトウキョウサンショウウオにも注目します。
この時期は、希少な同種の中でも、更に珍しい「トウキョウサンショウウオの幼生」に巡り会えるチャンスがあります。
希少な生き物との出会いは、時期だけでなく運も必要がありますが、当日は地元の自然を知り尽くしたサクちゃん先生という心強い味方がいます。
ゲンジボタルやトウキョウサンショウウオの幼生以外にも、この時期の田園や渓流にはたくさんの生き物が見られます。
カエル探偵団の団長でもあるサクちゃん先生と一緒に、複数の種類のカエルも探してみましょう。
また、当日は運が良ければ、タヌキ、キツネ、イタチ、イノシシ、シカなどの哺乳類や、フクロウ、ハヤブサ、オオタカなどの猛禽類が見られるかも知れません。
夕方以降は野生動物の動きが活発になるので、サクちゃん先生と生き物探しのハイキングを楽しみましょう。
図鑑では分からない夜に活躍する生き物の不思議を専門家がガイド!
今回のメイン講師は株式会社東京山側DMC(旧フォースウエルネス)の櫻澤(サクちゃん)先生です。環境省で自然保護官(レンジャー)を務めていた、自然探求学習のプロフェッショナルです。他にも地元の生態系や地形に詳しいスタッフが揃う安心の体制でお待ちしています。
▼サクちゃん先生、元環境省レンジャーで、NHK Eテレの自然番組の監修・出演歴もあります
集合場所は、東京都あきる野市の「あきる野市雨間グランド」です。お車の場合は、圏央道「あきる野IC」のすぐ近くで、現地に無料駐車場もあります。電車の場合は、JR秋川駅からタクシーがおすすめです。ここから徒歩で探偵団の冒険に出発します。
初夏の夜に活動する代表的な生き物である、コウモリとホタルの生態の違いから生き物の不思議を体感する「夜のコウモリ探偵団」体験に、親子でぜひご参加ください。
- 先生プロフィール
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■櫻澤 裕樹 先生(みちくさの達人 サクちゃん:写真) 元環境省自然保護官(レンジャー) なりきり!む~にゃん生きもの学園(NHK Eテレ)番組アドバイザー 『みちくさの達人』と称して、環境教育系番組等の監修・出演など、各種メディアで発信中。大地といきものの不思議、多様性について、都会のファミリー層を中心に、五感で感じて、楽しく学ぶための探究学習プログラムを提供している。 東京山側(東京都あきる野市五日市エリアを中心とした地域)にて、毎日みちくさと秋川リバークリーンナップ活動を実践中。 ★参加人数に応じて株式会社東京山側DMCの経験豊富なメンバーがサポートに入ります。
- 体験者の声
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★今回が初回のため、同じサクちゃん先生の「カエル探偵団体験」の参加者の方の感想です。 ・子どもが抱っこもせがまず、ずっと自分で歩き、色んな事を話しながら最後はカエル捕まえられて楽しかった!と言えたのは、本当に終始楽しかったからだと思います。住んでいる地域にはカエルが居ないので、貴重な体験になりました。 ・先生が詳しく説明してくれたおかげで、カエルをたくさん捕まえることができたと満足そうに言っています。 ・子どもは田んぼの中に入ってカエルを捕まえるのがとても楽しかったようです。
- 対象年齢
6歳~12歳5歳以下は保護者の安全管理のもとであれば参加可能、中学生以上はご希望あれば参加可能
- 学べる要素
考えるチカラ
- 開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席) 06月07日(土) 17:00-20:30 (☓)
06月08日(日) 17:00-20:30 (○)
06月14日(土) 17:00-20:30 (残1)
- 開催場所
秋川とその周辺の田園フィールド「あきる野市雨間グランド」 より徒歩で移動できる範囲(トータルで5kmほどの移動距離です)
- 集合場所
「あきる野市雨間グランド」現地に無料駐車場あり、JR秋川駅よりタクシーもしくはJR東秋留駅より徒歩30分程度詳細な集合場所はお申し込み後のご案内メールでお伝えします
- 定員
各回15組30名程度
- 持ち物/服装
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・汚れてもよい服装(長袖、長ズボン) ・雨具 ・防寒対策 ・着替え ・帽子 ・飲み物 ・懐中電灯 ・双眼鏡(任意)
- 当日のスケジュール
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17:00-17:15 オリエンテーション 17:15-18:15 生き物を探しながら散策 18:15-18:30 サンショウウオの幼生探し体験 18:30-19:30 コウモリ(生き物)探し体験 19:30-20:15 ゲンジボタルの鑑賞体験 20:15-20:30 クロージング
- 備考
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少雨決行となります。台風などで開催不可の場合のみ、その時点で代替可能な日程を前日の夕方までにご連絡を差し上げます。野生生物との遭遇は自然相手のため、確約はできませんのでご了承ください。できるだけ多くの希少な生き物に出会えるよう、開催条件を揃えた上で、当日もサポートしていきます。里山の自然環境保全のため、当日見つけた生き物はお持ち帰りできませんのでご了承ください。