【全3回】最新テクノロジーを導入!AIとIoTでつながる未来の田んぼ体験
- 販売価格
-
1家族全3回セット :¥25,500(税込)
ご家族でご参加いただけるたんぼ体験と、システム構築をセットにした全3回の体験です。パソコンはレンタルもございます「1,000円(税抜)/1家族1回」にて準備しています。ご希望の場合は申込み時にご登録ください。ギフテ!では農業の体験を募集しています。一覧はこちら
- 開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)
- 開催場所
神奈川県小田原市二宮尊徳記念館近くの田んぼ東名高速道路「大井松田IC」から近いので、お申し込み後に詳細な場所をお伝えします。
年々注目度が高まってきているIoT(アイ・オー・ティー)とAI(エー・アイ)。今回は、田植え・草取り・稲刈りの農業体験と、収穫日予測ができたり、LINEチャットで田んぼのお米さんとお話しできるなどのIoTとAIシステム作りの両方をつなげて学べる全3回の体験です。 遠隔からスマートフォンを使って田んぼの水位をチェックしたり、LINEチャットで畑とコミュニケーションすることができるため、家に帰ってからも田んぼが身近に感じられます。IoTやAIシステムというと難しいイメージがあるかもしれませんが、楽しく学ぶことを目的としており、プログラミング言語などは使いません。昨年実施した未来のはたけ体験では、小学校低学年の子どもたちも素敵なチャットボットを作っていました。親子一緒に楽しく学べる体験ですので、安心してご参加ください。
田植えから稲刈りまで!刈ったお米は1㎏ずつお土産に
今回の体験でつながるのは田んぼです。体験の先生が構築したIoTシステム「はたけあそびネット」を使って、田んぼで苗を植えてから稲刈りをして収穫するまでの過程も楽しめます
パート1:田植えから稲刈りまで楽しめる、田んぼ体験
1つ目のパートは「田んぼ」。初夏に行う田植えから夏に大切な工程である草取り、そして最後の仕上げに稲刈りとはさがけをする、田んぼの一年をしっかり楽しめる体験です。
【全3回の体験内容】
<第1回:田植え>
初夏の田植えは、ご参加の家族全員で取り組みます。同じ間隔で植えていく難しさを感じながら、終盤ではみなさんとてもきれいに植えられるようになっていきます。その後の苗の成長も、田んぼにくる際の楽しみになっていくと思います。
<第2回:草とり>
夏には青々とした田んぼで草とりです。除草剤を極力使わずに育てるため、稲から栄養を取ってしまう草の特徴を教えてもらって、抜いていきます。
また、この日は草取りが終わったら、近くにある二宮尊徳記念館を、二宮尊徳直系子孫の二宮太郎さんが特別にご案内。子どもたちの勉強への取り組みが変わる、きっかけになるかもしれません。
<第3回:稲刈り>
稲が成長しているたんぼで、鎌の使い方から稲の結び方までしっかり教わって、これまで育ててきた稲をみんなで刈り、田んぼに干して乾燥させる「はさがけ」を行います。機械でなく自分たちの力で取り組むことで、農家さんの苦労やいつも食べているお米が食卓に届くまでの大変さも、お子様に実感してもらえる機会になると思います。できたお米は、籾摺りと乾燥の工程を経て、1kgのお米をお土産として郵送してくれますので、自分たちで作ったお米の味をぜひご賞味ください。追加注文も対応します。
田んぼを楽しむIoTシステム作りにも挑戦。お米とお話できるAIチャットボットも!
パート2:田んぼの秘密にせまる、IoTシステム&AIシステムづくり
2つ目のパートは、ログハウスの中で「IoTシステム構築」です。毎回違ったテーマで田んぼにまつわるIoTシステム構築を教えてもらいます。各回の紹介でシステム製作の概要動画をつけました。親子で取り組む際の難易度は、小学生にも取り組める内容ですのでご安心ください。 ノートパソコンをご持参いただければ、システムの改良など続きをお家でお楽しみいただけます。ノートパソコンがない方はレンタルもできますので、お申し込み時の備考欄で記載ください。 <第1回:田んぼの水位通知システム> 小学生にも使いやすいデバイスを使って、田んぼの水位を感知してスマホに届くシステムを作ります。田んぼを身近に感じられるシステムを先生と一緒に考えてみましょう。★初回のシステム構築は先生がデモンストレーションするところを見学してもらい、一部修正を加えるいいただく形で進める予定です★
<第2回:収穫日予測シミュレーター> この日まで成長してきた苗の状況に合わせて収穫日を予測するシミュレーターで田んぼの積算気温の秘密にせまります。収穫に最適な時期を算出するために気象庁で公開されている気温予測のデータを取り込んで、田んぼをより身近に感じられるシステムです。
<第3回:お米とお話しできるAIチャットボット>
稲刈りも終わり、最後に挑戦するのは、なんとお米と会話できるシステムです。今話題のAIも活用して、LINEアプリでお米とお話しできるシステム構築をしていきます。お米の気持ちになって会話をいくつか設定していき、自然なやりとりをできるようなチャットボットを目指して取り組みましょう。
★2019年8月22日に、こちらのシステムがtvkの番組で紹介されました。
https://root-farm.net/photo/ashigara-20190816-yagi/
【体験の日程】
A日程
田植え回:6月6日(土) 10:00-15:00
草取り回:7月5日(日) 10:00-15:00
稲刈り回:10月4日(日) 10:00-15:00 ※予備日:10月11日(日) 10:00-15:00
B日程
田植え回:6月7日(日) 10:00-15:00
草取り回:7月12日(日) 10:00-15:00
稲刈り回:10月10日(土) 10:00-15:00 ※予備日:10月11日(日) 10:00-15:00
※A日程、B日程でお振替いただくことが可能です。また、稲刈りの回は雨が多い時期ですので、雨が降った場合に備えて予備日を設定しております。ご予定いただけますと幸いです。
舞台は、小田原の体験農園「Root Farm」の田んぼと尊徳記念館
今回田んぼとつながる魅力を教えてくれるのは、株式会社Root代表の岸さん。世界で初めての、いつでもどこからでも畑や田んぼを楽しめるスマート体験農園システムを開発し、実際にシステムを使用した体験農園「Root Farm」を運営しています。今回は、そのRoot Farmの田んぼとシステム(はたけあそびネット)を使って、田植えから稲刈りまでのお米栽培と、IoT・AIシステム制作をあわせて学びます。Root Farmでは一切農薬を使わずにお米・野菜を栽培していますので、ぜひ収穫後の味を楽しみにしていてください。また午後のシステムパート用に田んぼ近くの尊徳記念館の部屋を使用するので、こちらで安心して着替えや食事もすることができます。
これからの時代に必須なスキルとなるIoT・AIを使ったシステムを通して、いつの時代にも欠かせないお米作りと田んぼが身近になる貴重な体験です。ぜひご家族でお越しください。
- 先生プロフィール
-
岸圭介先生 農業スタートアップ「株式会社Root」代表取締役。地元の南足柄から、世界で初めての離れていても楽しめるリモート体験農園プラットフォーム「はたけあそびネット」の開発運営を、畑作業からシステム構築まで一貫して行う。農業歴5年、東大法卒、英オックスフォード大MBA。
- 対象年齢
親子でのご参加であれば、特に制限はございません。※システム構築パートは、小学生向けの内容ですが、親御さんにフォローいただきながらご参加いただけます
- 学べる要素
考えるチカラ
協力するチカラ
- 開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)
- 開催場所
神奈川県小田原市二宮尊徳記念館近くの田んぼ東名高速道路「大井松田IC」から近いので、お申し込み後に詳細な場所をお伝えします。
- 集合場所
現地集合地図はこちら
- 定員
各回10家族(1家族=ご両親とご兄弟での参加を想定しています)
- 提供元
- 持ち物/服装
-
・ノートパソコン(レンタルを申込みの方は不要です)・はたけ仕事のできる格好(詳細はお申し込み後にご案内します)
- 備考
-
・今回畑の横には休憩もできるゲストハウスがあるので、少雨決行となります。台風などで開催不可の場合のみ、その時点で代替可能な日程を前日の夕方までにご連絡を差し上げます。・全3回のプログラムとなるため、初回参加以降のキャンセルはできません。予めご了承ください。