国際薬膳師と「秋の味覚」でデトックス料理！やまぶどうと押しずしアート体験

医食同源の考えに基づき、食材をつかって体の調子を整え、自然な治癒力を引き出す「薬膳」の知識を楽しく学べる体験に、彩りの秋バージョンが新登場です！

薬膳とは、中国の伝統医学をベースに、体調に合った食材を選び、体のバランスを整える食事法です。国際薬膳師として活躍する原田先生と一緒に、日本の伝統食をテーマにした健康的な料理を親子で体験します。

今回の主役は「希少な在来種のやまぶどう」です。山形に受け継がれたやまぶどうの実を、親子で協力してていねいに手しぼりし、秋の体調をととのえる料理に活用します。

また、旬の秋の味覚を使った「押しずしアート体験」もおこないます。色鮮やかな食用菊や葉野菜を使った見た目も華やかな押しずしを作ります。

秋は、夏の暑さから冬の寒さへとからだをならす季節です。酷暑のあとにたまりがちな疲れをいたわりつつ、ポリフェノールを多く含む在来やまぶどうのやさしい酸味と深い味わいを楽しみましょう。

体験の舞台は目黒区にある「薬膳工房あすごはん」です。1回のイベントに6名（2-3家族）限定で、小さなお子さまや料理がはじめてのお子さまでもしっかりフォローしてくれます。

食材を通して身体を整え、家族で楽しめる健康な料理を、国際薬膳師から学ぶ体験に、ぜひお越しください。

「薬膳工房あすごはん」ならではの、アート性とデトックス効果を両立させた秋の味覚体験！

薬膳師のお仕事は、食材の効能を理解して、食事で体調を整えることです。家庭の食事をあずかる「食医」、まさに「医食同源」を実践するお仕事です。

今回は、国際薬膳師として活躍されている原田先生が、“ユネスコ創造都市ネットワーク（食文化分野）”に登録された「食のまち」から取り寄せた、在来の〈やまぶどう〉が主役です。



山葡萄は、通常の葡萄の約8倍のポリフェノールを含有する健康食材です。親子で手絞りした果汁は、フレッシュなおいしさを保つために発酵が進まないようやさしく『火入れ』したジュースを作ります。

余ったやまぶどうジュースはそのままお持ち帰りいただけます。おうちで味わったり、当日の復習に使ったり、親子の時間をもう一度楽しんでください。



山葡萄を満喫したら、次は秋の味覚を旬を活かした「押しずしアート」を楽しみます。

山葡萄の果汁の一部を酢飯に使って、自然の紫でほんのり色づきを加えます。



押しずしアートの彩りには、秋の味覚でもある色鮮やかな食用菊と葉野菜を使います。料理だけでなく、見た目をイメージしてデザインするアート体験も楽しみます。

秋の味覚を閉じ込めた、アーティスティックな押しずしを親子で作りましょう。

少人数制で、家族ごとにしっかりサポート！

この体験は、6名（2-3家族）限定の少人数で開催されます。

原田先生の親子料理教室は、未就学児や料理が初めてのお子さまにも優しく寄り添い、丁寧な説明とフォローを大切にしています。食材の効能についても、分かりやすく説明するため、少人数での開催にこだわっています。



またお料理だけでなく、秋の味覚のオリジナルテキストもご用意します。山ぶどうジュースの作り方と保存方法と効能や、ご自宅で復習できる押しずしレシピも記載してくれているので、ご自宅でも再現可能です。

はらだ先生の解説とテキストを使って、「旬のお野菜は何？」「どんな食材を作ってつくるの？」「この時期にどんな意味があるの？」などを分かりやすくお伝えする食育の機会を目指しています。

国際薬膳師として活躍する原田先生の「薬膳工房あすごはん」が体験の舞台！

今回の体験を導くのは、国際薬膳師・国際薬膳調理師・薬膳アドバイザーとして活躍する、薬膳のエキスパート原田先生です。

さらに、自然発酵食研究マスターの資格を持ち、発酵に関する豊富な知識とスキルを活かした活動も行っています。



体験は、東京都目黒区にある「薬膳工房あすごはん」で行われます。JR目黒駅から徒歩15分、または路線バスで3つ目の停留所から徒歩2分という便利なアクセスです。

食材を通して身体を整え、家族で楽しめる健康な料理を、国際薬膳師から学ぶ体験に、ぜひお越しください。