焚き火から焼き餅まで！祝祭の餅つき体験

今年の終わりと来年の始まりをお祝いする伝統行事の餅つき体験が、焚き火＆焼き餅のあきる野バージョンとして新登場します！

新年を迎えるための力をつける縁起物「お餅」をテーマに、自分たちで餅つきを行い、そのお餅を地元のお醤油などをつけて炙って「焼き餅」にしていただくお祝いの体験です。ギフテ！でもたくさんイベントを開催してくれている設備の整ったしみず農園さんが会場で、今回のもち米もしみず農園さんで今年収穫されたものになります。

今回は餅つき体験以外の要素として、探求学習の講師陣が揃うあきる野らしく、自分で火起こしから行う焚き火体験を行い、ご家族だけの焚き火で暖を取ります。焼き餅はスタッフが炙ってくれるので、地元の竹で作ったエコな竹皿にのせて美味しく召し上がれます。

日本の伝統行事であるお餅つきと、焚き火作りを通して、文化と自然の両方を体感できる体験に、親子でぜひ遊びにきてください！

みんなで協力する「餅つき」で、新年を迎える喜びを分かち合う

餅つきは古く平安時代から始まったとされている、ハレの日をお祝いするための行事です。ハレの日の中でも特に重要とされてきたお正月を健康に迎えるための風習として生まれました。餅つきは一人ではできないため、参加した人たちの連帯感を高め、喜びを分かち合うという、和を大切にする日本独自の文化です。

今回の体験は餅つきからスタートします。先生からお餅がくっつかないようにするコツやつき方のポイントを教わったら、昔ながらの杵と臼で協力しながらお餅をついていきましょう。家族参加OKですので、ぜひ家族の連帯感を発揮してください。



ついたお餅はそのまま食べるのではなく、地元のお醤油などにつけて火で炙って焼き餅にします。火を通すことで、更に香ばしい風味も加わり、衛生面でもより安心してもらえます。

今回のお餅つきに使うもち米は、会場のしみず農園さんで今年収穫されたものを使用します。また使うお皿は、地域の竹を先生方が事前に加工して準備してくれます。食べ終わったらそのまま焚き火で燃やせるので、食材と食器から「地産地消」と「自然循環」を体感できる特別なお餅つきになります。

もち米を育てた農園で火起こしから暖を取る焚き火体験も！

今回の体験では、お餅つきだけでなく、火起こしから行う焚き火体験も行います。

自然探求体験のプロフェッショナル陣が企画してくれているので、火起こしから学んで、農園やその周辺の山林の自然資源を生かして、自分達だけの焚き火でご家族の暖を取りましょう。



体験の舞台は、東京都あきる野市にある、しみず農園です。奥多摩の玄関口と称される「武蔵五日市駅」から徒歩圏で、圏央道・あきる野ICより車で約15分とアクセスも良好な場所です。

周囲には奥多摩の山々と豊かな自然が広がり、ここが東京であることを忘れてしまうような環境です。またしみず農園の皆さんは農業イベントの開催経験が豊富なので、駐車場完備をはじめ、雨天対策のビニールハウスや、現地での簡易トイレ、水道などの設備も整っていて、ご家族でも安心してご参加いただける環境になります。

　▼あきる野市五日市エリアにあるしみず農園

地元の農家さんと自然教育のプロフェッショナルが協力して体験をプロデュース！

今回の体験をプロデュースしてくれているのは、一般社団法人フォースウエルネスさんと、その協力者でもある、しみず農園の先生方です。農業体験を含めて自然体験イベントの経験が豊富で、安心しておすすめできる先生のチームです。

今回のメイン講師は農園オーナーの清水孝之先生が直接務めてくれます。今回の体験で使用するもち米も、しみず農園の先生方が丹精込めて育てられたものなので、もち米ができるまでのお話もぜひ農家さんに聞いてみましょう。

　▼しみず農園の清水孝之先生


　▼しみず農園の皆さんも楽しみにお待ちしています


体験全体のプロデュースと焚き火体験パートの運営は、フォースウエルネスの村野夏生（なつ）先生がメインで担当してくれます。なつ先生は毎年大人気のあきる野の小麦畑体験をはじめ、ギフテ！の農業系・自然系のイベントの運営を多数担当してくれているお兄さんで、子ども達にも慕われるキャラクターです。今回の体験でも、竹の食器を用意して、自然の循環を体感してもらうことなど、楽しい体験を通して少しでもお子さんの学びや気づきにつながるイベントになるよう工夫をしてくれています。

　▼なつ先生を中心にやさしく楽しく焚き火を教えてくれます

日本の伝統行事であるお餅つきと、焚き火作りを通して、文化と自然の両方を体感できる体験に、親子でぜひ遊びにきてください！