【全3回】ハチミツと野菜を一緒に育てる！養蜂家体験（横浜）

横浜駅から約20分でアクセスできる横浜市保土ヶ谷区の「自然菜園　あかね空」を舞台に、大人気の養蜂の体験が2022年も登場します！

横浜のシンボルであるランドマークタワーが望める畑があり、「横浜の都市農業」を代表する立地で、セイヨウミツバチの季節毎の様子を観察し、ハチミツを採集、そして蜜蝋を使ったワークショップも行います。そして今回は「養蜂とやさい畑」がテーマになっていて、ミツバチが野菜の花の蜜を集めることで、ハチミツも野菜も成長していくことを体感できる盛りだくさんの養蜂体験です。

養蜂と野菜畑の両方を楽しみながら、自然のサイクルを学べる充実の新プログラム！

今回の取り組みは、ギフテ！で人気の養蜂体験の中でも過去にない、新しいアプローチにチャレンジします。養蜂体験としてハチミツ採取や蜂蜜でのワークショップはもちろんのこと、会場が野菜畑という特性を活かして、ミツバチが野菜の花の蜜を集めることで、畑を含めた自然のサイクルがどのように回っているのかを、みんなで体感しながら、その自然の恵みとしてハチミツの採集と季節ごとの野菜の収穫をしていきます。

あかね空の野菜畑にある、たくさんの野菜や草花が、ミツバチとどのように関係しているのか、そのつながりから、どうやって美味しいハチミツや野菜ができるのか、季節を分けた全3回で、年間を通して自然のサイクルを体感していきます。

体験の中では、ミツバチを育て蜂蜜をつくる養蜂体験、養蜂に影響のある野菜を知り、収穫を行うやさい畑体験を設定します。また各回ごとに収穫した自然の恵みをお土産としてもお持ち帰りいただけます。

養蜂と農業の両方の要素を楽しめる、新しくて美味しい特別な養蜂体験になるのではないかと、とても楽しみにしています。

季節ごとに異なる養蜂体験と収穫体験の盛りだくさんな内容！

あかね空の農園で暮らすミツバチたちは、明治時代にアメリカから輸入されたと言われている「セイヨウミツバチ」。日本のスーパーで出回る蜂蜜の大半はこのセイヨウミツバチのものだと言われています。今回の体験でも、収穫したハチミツをその場で味わったり、あかね空で採れたハチミツのお土産（100gの予定）もありますので、楽しみにしていてください。

野菜の収穫も盛りだくさんです。6月はじゃがいも、9月は夏野菜、11月は里芋を収穫して、お土産にお持ち帰りいただきます。また収穫する野菜以外の畑の様子も、先生と一緒に観察し、野菜や畑の生き物の不思議も体感していきます。

【全3回の体験内容】
＜第1回：ミツバチ観察＆じゃがいも収穫体験！＞
　・養蜂体験　：　ミツバチの観察＆環境整備
　・やさい畑体験　：　じゃがいもの収穫
　・お土産　：　収穫したじゃがいも

全3回の体験のスタートに、まずは「あかね空」の畑のご紹介と、ミツバチについての説明、そして、養蜂体験を行う準備をしていきましょう。

まずは、この体験の先生である「自然菜園　あかね空」代表の矢野先生が、農園を案内してくれます。そして養蜂のことやミツバチのことを学んだら、ミツバチがこれから美味しい蜂蜜を作ってくれるように、巣箱の周りの草取りなどの整備を一緒に行います。

またミツバチが蜂蜜を作るために集めている花についても見ていきましょう。農園にはたくさんの野菜や草があり、この時期にはたくさんの花が咲いています。その中でミツバチが好きな花は何なのか、実際に農園を歩いて調べてみます。

そして養蜂だけで終わらないのが今回の体験のユニークなところです。農園でちょうど旬を迎えるじゃがいもの収穫体験を行います。収穫したじゃがいもお土産にお持ち帰りいただけるので、自然の恵みを美味しく召し上がってもらえればと思います。



＜第2回：ハチミツ採取＆夏野菜収穫！＞

　・養蜂体験　：　ハチミツ採取体験
　・やさい畑体験　：　夏野菜の収穫
　・お土産　：　採取したハチミツと収穫した夏野菜

巣箱の中でミツバチ達が集めたハチミツをいよいよ収穫します！巣箱を開けてみて、中がどのようになっているのか、蜂蜜はどこにあって、どのように採取するのか、自分の目で見て、体験していきます。

また、ミツバチの受粉が大きな影響を与えると言われている夏野菜についての説明と、実際に収穫をする体験も予定しています。夏野菜を通して、農園の中でのミツバチとの関係をしっかりと説明していくつもりです。もちろん収穫した夏野菜はお持ち帰りいただるので、おうちで美味しくお召し上がりください。



＜第3回：蜜蝋ワークショップ体験＆畑の収穫祭＞

　・養蜂体験　：　蜜蝋ワークショップ体験
　・やさい畑体験　：　サトイモの収穫（予定）
　・軽食　：　高級品種「海老芋」を使った芋煮汁
　・お土産　：　制作した蜜蝋作品と収穫した野菜

最終回はハチミツを加工した蜜蝋でのワークショップと、次の春に向けて、養蜂のサイクルをつないでいく体験、そして冬に収穫した野菜を集めて畑の収穫祭として「芋煮会」を予定しています。

蜜蝋とは、ミツバチが六角形の巣を作る材料として、働き蜂の腹部にある分泌腺から分泌するロウのことで、木工品に塗るワックスやろうそく、ハンドクリームにも使われていたりします。この蜜蝋を粘土にして、子どもたちの自由なハニー粘土工作を行う予定です。

　★蜜蝋ワークショップの内容は今後変更になる可能性がありますのでご了承ください★

また蜂達が冬を越えて春を迎えられるように、ミツバチの餌づくりにも挑戦してみます。今年採取したハチミツが、来年も取れるように、自然のサイクルを体感してもらう機会になります。

やさい畑体験の最終回として、畑の収穫祭の定番「芋煮会」 を予定しています。あかね空さんでは高級品種の「海老芋」を栽培しているので、収穫祭に相応しい特別な芋煮汁ができるのではないかと思います。冬に収穫できるサトイモを掘り起こす収穫体験と一緒に、親子で楽しく美味しく体験していただければと思います。



【体験の日程】

A日程
第1回：6月5日(日)　10:00-12:00
第2回：9月4日(日)　10:00-12:00
第3回：11月6日(日)　10:00-12:00

B日程
第1回：6月5日(日)　13:30-15:30
第2回：9月4日(日)　13:30-15:30
第3回：11月6日(日)　13:30-15:30

C日程
第1回：6月12日(日)　10:00-12:00
第2回：9月11日(日)　10:00-12:00
第3回：11月13日(日)　10:00-12:00

D日程
第1回：6月12日(日)　13:30-15:30
第2回：9月11日(日)　13:30-15:30
第3回：11月13日(日)　13:30-15:30

横浜市内でも貴重な自然が残る都市農園が舞台です

今回の体験の舞台である「自然菜園　あかね空」は、横浜駅から約20分でアクセスできる横浜市保土ヶ谷区にある都市農園です。横浜のシンボルであるランドマークタワーが望める土地に農園が広がっています。その新しい取り組みとして、ギフテ！とのコラボ、また第一弾として養蜂と畑をミックスした体験がスタートします。

また体験の先生をしてくれる、あかね空代表の矢野先生は養蜂のスペシャリストではありません。サイエンスにも明るい都市農園事業者として、あかね空で美味しい野菜を日々生産し、そこから新しい農業イベントを企画している都市農業のプロフェッショナルです。養蜂は矢野先生にとっても新しいチャレンジとなりますが、経験豊富な協力者の知恵も借りながら、一緒に美味しいハチミツを育てていきます。

横浜ランドマークを望める自然豊かな都市農園で、養蜂と野菜畑の両方が楽しめる新しい養蜂体験に、ぜひ親子でお越しください。