【全2回】 大豆の魅力を満喫！豆腐＆味噌づくり体験

日本に欠かせない伝統食材の大豆。ギフテ！でも色々なアプローチで取り扱っている懐の深いテーマです。今回は大人気の自然の先生、サティさん（塚原先生）と一緒に「豆腐」と「味噌」をそれぞれ手作りし、さらにその場でも美味しい大豆料理をみんなで作るスペシャルな体験を企画してくれました。

自然豊かな里山に囲まれた大谷里山農園で、大豆の魅力を美味しく楽しく体験してください。

大豆食材のエース、「豆腐」と「味噌」をどちらも手作り＆ランチ！

今回は大豆といえば、という食材「豆腐」と「味噌」を1回ずつに分けて体験します。

①分かりやすい説明 ②一緒に楽しむ手作り体験 ③その食材をフル活用した美味しいランチという、3つのアクティビティを両日とも行います。大豆を満喫する全2回のスペシャルな時間になると思います！

1回目：豆腐づくり体験

豆腐の回では、大豆のメジャーな加工食品である豆腐について、色んな不思議をサティさんと一緒に考えながら体験していきます。

なぜ豆腐は白いの？ なぜ固まるの？ 木綿と絹の違いって？など、豆腐にはたくさんの不思議があります。そんな豆腐の不思議を紐解きながら、伝統の知恵や自然の科学も楽しく学べます。

豆腐作りには色々な道具が必要ですが、サティさんが全て用意してくれますのでご安心ください。もちろん事前事後の消毒や、家族をまたいだ食器の共有は行わない、感染予防対策も入念に行います。

豆腐作りができたら、「できたてのおぼろ豆腐」を味わってもらいます。豆腐を作る人しか味わえない貴重な食材をお楽しみください。

そして、ランチは特製「豆腐キーマカレー」です。意外な組み合わせですが、自然だけでなく料理もお得意なサティさんと一緒に作って、親子で舌鼓を打ってもらえればと思います。

2回目：味噌づくり体験

第2回は「お味噌作り」です。伝統的な調味料であるお味噌にも伝統の知恵と自然の科学が詰まっているので、たくさんの学びと驚きがあります。お話を聞くだけでなく、煮豆を作って観察したり、五感でお味噌の不思議と魅力に迫ります。

お味噌は発酵食品ですぐには食べられないので、1家族2キロ程度お土産としてお持ち帰りいただきます。容器などはこちらで準備し、保存方法なども説明しますのでご安心ください。

ランチは第1回の時は意外性のあるメニューでしたが、今回は正統派で「味噌汁と白米」を一緒に作ります。お味噌はこだわりの自家製味噌を使います。白米もただのご飯ではなく、サティさんが収穫したお米を、羽釜で炊き出したこだわりの白米です。「具沢山の自家製味噌汁と羽釜ご飯」のランチをみんなで一緒に作って、美味しくいただきたいと思います。

畑以外の環境も楽しめる、自然あふれる里山が舞台です。

町田市にある大谷里山農園は、広大な敷地の中に畑や田んぼ、大正時代に植えられた常緑樹や大きな桑の木などもあり、自然にあふれたフィールドです。

現地にはログハウスがあり、水道やお手洗いも完備されていますので、小さなお子さまでも安心してご参加いただけます。このログハウスで豆腐＆味噌づくりとランチをお楽しみいただきます。

会場にはログハウスだけでなく、池や田んぼ、畑や山など日本の里山をコンパクトに凝縮した空間になっており、午後のフリータイムでは、親子やご家族で自由に里山で遊んだり、くつろいでもらう時間を両日作ります。

大豆を育て・食べることを通して生命(いのち)のつながりを教えてくれる、ガーデン・ティーチャーが先生です

体験の先生であるサティさん（塚原先生）は一般社団法人まちやま代表をされています。食物を共に育て、調理して食べるという体験を通して、生命(いのち)のつながりを学び、子どもたちの成長につなげる菜園教育(エディブル教育)を伝える「ガーデン・ティーチャー」としても都内の公立小学校を中心に活動されています。

家族向けのイベントも多数開催されており、子どもたちには優しく、大人の方向けにはわかりやすく、大豆の魅力や豆腐や料理の作り方など、気になるポイントをおさえてわかりやすく教えてくれます。

自然豊かな里山に囲まれた大谷里山農園で、「豆腐」と「味噌」という2つの大豆食材を通して、伝統の知恵や自然の不思議にふれる全2回の体験。ぜひ親子やご家族でお越しください。